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再び歌えるようになったアート・ガーファンクル、新曲をレコーディング


アート・ガーファンクル

アート・ガーファンクルが再び歌えるようになった。

2010年に声帯が麻痺して歌えなくなり、予定されていたサイモン&ガーファンクルの北米ツアーができなかったが、ガーファンクルはニュー・コンピレーション・アルバム『ザ・シンガー』のリリース(8月28日全米発売)にちょうど間に合う形で回復した。

同作のために用意した、マイア・シャープのプロデュースによる2つの新曲「レナ」と「ロング・ウェイ・ホーム」をレコーディングしたという。

ガーファンクルはビルボードのインタビューで、「声が戻って心から感謝している。声を失った時は何も信じられなかった。医者には徐々に治ると言われたけど、その回復の遅さにウンザリで、打ちのめされたよ」と、声を失った恐怖を打ち明けてくれた。

そして、「またステージに戻らなければならないんだ。それだけ充分回復しているし、戻ればさらに回復できると思う」とコメント。

すでに9月6日コネチカット州ハートフォード公演ほか、今年中にボストン、ミルウォーキーなど米11公演と3つのスウェーデン公演も予定しているそうだ。

なお、ポール・サイモンとの活動に関しては、「ポールとのステージとなると、それだけのリハーサルと準備が必要だろうから慎重になってしまう。ただ、2人が一緒になれば人々に愛や詩的な素晴しいものを届けることができる。それを世界中に広げたいから、早速サイモンに連絡するよ」と語っている。

34曲入り2枚組CDの『ザ・シンガー』は、昨年リリースされたポール・サイモンのコンピレーション・アルバム『ザ・ソングライター』に続く作品となる。

Billboard Daily News 2012年8月29日 更新

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