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『パロ・サント』イヤーズ&イヤーズ(Album Review)

 オリー(ヴォーカル)、エムリ(シンセサイザー)、マイキー(シンセサイザー、ベース)による英ロンドン出身のトリオ・ シンセ・ポップバンド=イヤーズ&イヤーズ。2015年にリリースしたデビュー・アルバム『コミュニオン』は、本国イギリスでNo.1に輝き、ワールド・セールスは100万枚を突破。本作からは、同UKチャートで1位を獲得した「キング」や、「シャイン」(最高2位)の2曲が大ヒットし、多くのファンを獲得した。


 その『コミュニオン』から3年振り、2作目のスタジオ・アルバムとなる新作『パロ・サント』。 タイトルの“Palo Santo”とは、スペイン語で「聖なる木(樹)」を意味するそうで、アートワークもそれにちなみ、枝に巻かれたオリーが全面に出されている。


 アルバムの発売に伴い、オープニングを飾る華やかなエレポップ「サンクティファイ」と、UKチャート6位まで上昇中の「イフ・ユーア・オーヴァー・ミー」の2曲がシングル・カットされている。 両曲のミュージック・ビデオはストーリーが繋がっていて、オリー曰く、映画『ショーガール 』(1995年)にインスパイアされたものだそう。タイで習得したという、彼の女子力高めなセクシー・ダンスにも注目していただきたい。なお、7月13日に発売される国内盤には、SHINee(シャイニー)のキーとコラボした「イフ・ユーア・オーヴァー・ミー」のリミックスも収録される。


 シーアやアデルなどを手掛ける米LAのソングライター=グレッグ・カースティンと、ジャスティン・ビーバーの「ソーリー」(2015年)プロデュースでブレイクしたジュリア・マイケルズがタッグを組んだ「ハレルヤ」は、彼らの味がよく出たエレクトロ・ポップ。サウンドのみならず、抜けるようなファルセットと、張り上げるパワー・ボイスの2面性をもつ、オリーのボーカル・ワークも聴きどころで、シングル候補としても挙がりそうな一曲。次のスピード感ある同系のエレポップ「オール・フォー・ユー」も、フロアやドライブで映えそうだ。


 デュア・リパやカリードなど、人気シンガーの作品で注目された英ロンドンのプロデューサー=Gradesによる「カルマ」も、80年代ディスコを彷彿させる好曲。ダンスホールとハウスをミックスしたような「ランデヴー」や、米ニューヨークの音楽プロデューサー=ジェシー・シャトキン(カミラ・カベロ、シーア他)作の突き抜けるほど明るい「プリーチャー」など、“踊るため”につくられたようなダンス・ポップが満載。デラックス盤収録のトロピカル・ハウス「ドント・パニック」や、ノスタルジックな「アップ・イン・フレイムス」も、オリジナルから外されたのが不思議なくらいの高クオリティ。


 一方、サム・スミスのデビュー作『イン・ザ・ロンリー・アワー』(2014年)に2曲を提供したトゥー・インチ・パンチによるプロデュース曲「ラッキー・エスケープ」やタイトル曲、ザ・ウィークエンドのボーカルをまんま写したようなオルタナティブR&B風の「ヒプノタイズド」、1分半では足りないアカペラのインタールード「ヒア」など、ミディアム〜スロウも文句ナシの出来栄え。アレックス・ホープ作の幻想的な「ハウル」もいい曲。


 今月、7月27日に開催される【FUJI ROCK FESTIVAL '18】に出演するイヤーズ&イヤーズ。 前作からのヒット曲はもちろん、本作からのナンバーもセットリストに組み込まれるだろう。参加する方は、先行シングル2曲はじめ、ダンス・チューンはマスターしておこう。



Text: 本家 一成

◎リリース情報
アルバム『パロ・サント』
2018/7/6 RELEASE

Billboard JAPAN|Daily News 2018年7月7日 18:00:00 更新

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