モデルとしても活躍している新世代のディーヴァ、ジョヴァンカついにANAPに登場!!
ライナーノーツ最近の音楽のトレンドは『女性ボーカル』&『プロデューサー』最近の音楽的トレンドとして、フランスのヤエル・ナイムやアシャ、ファイストなど肩の力が抜けている』ヨーロッパ産の女性ヴォーカル・アーティストの人気が挙げられます。オランダの新人女性ヴォーカリスト、ジョヴァンカもまさにその流れにいるアーティストであり、それもそのはず、彼女のプロデュースを手掛けたのが、日本でも大ブレイクしたウーター・ヘメルのプロデューサーであり、ファイストのプロデュースを手掛けたゴンザレスと並んで、“ポール・マッカートニーの再来”“ヨーロッパ最重要プロデューサーの一人”などと絶賛されているベニー・シングスだからです。「この愉快なポップ・サウンドは幅広いリスナーに受け入れてもらえると思うよ」と彼が語るとおり、ベニーのポップ・センスとジョヴァンカのキュートな歌声がマッチした、90年代一世風靡した小西康陽氏率いるピチカート・ファイヴを彷彿とさせる現在進行形渋谷系サウンドに仕上がっています! ファッションシーンで活躍していたジョヴァンカとベニーの出会い』ジョヴァンカは大学で科学を専攻する傍ら、ファッション・モデルとしてオランダの数多くのデザイナー(マート・ヴィッセール、モニーク・コリニョン、ピーター・ロマーズ、ハンス・ユビンク、ジャン・ポール・ロバート、コラ・ケンパーマン)らのモデルとしてヨーロッパ諸国のファッション・ショーに参加し、オランダのELLE誌やCOSMOPOLITAN誌らでもモデルとして活躍。またアムステルダムの劇団にて女優として活動、そしてヴォーカリストとしてベニー・シングスやウーター・ヘメルのバンドを含む数多くのバンドに参加し(ウーターのアルバムではデュエットを披露)、そこでベニーと出会い、彼女の音楽的才能をベニーが発見したのです。その出会いの結果、彼女はフル・アルバム制作を決意しました。 ベニー・シングス+ジョヴァンカ=ピチカートファイヴ?ベニー・シングスは所謂”渋谷系”アーティストとして称されることも多いのですが、それは彼の作る音楽が、非常に複雑なコード展開や様々な音楽的要素がギッシリ詰め込まれているにも拘わらず、誰もが口ずさむことのできるキャッチーなメロディーと見事に融合させることによって、“評論家からOLまでも虜にしてしまう”魔法のような音楽になっているからです。 90年代前半から後半にかけて一世を風靡した、ピチカート・ファイヴ、オリジナル・ラヴ、フリッパーズ・ギターなどに代表される、60〜70年代の洋楽ポップスなどの音楽的要素を取り込み、またジャケット・デザインやファッションにも同年代のデザインを引用し、当時の音楽ファン層に強い影響を及ぼした音楽=渋谷系。「バート・バカラックやナイアガラなどの影響を大きく受けた音楽」とも評されていますが、ベニーが影響を受けたアーティストも何とバート・バカラック。ファッション・シーンで活躍しているジョヴァンカと野宮真貴女史、サンプリング・センスやメロディーセンス等、どことなく似ているベニーと小西康陽氏…ベニーとジョヴァンカが創る音は、まさにオランダ から現れた現代のピチカード・ファイヴといっても過言ではありません! ジョヴァンカ&ベニーによる愉快なポップ・サウンドは必至!
「音楽は人々を気持ちよくするものではいといけないと思う」と彼女が語るとおり、全編フィール・グッドなヴァイブスに包まれており、ベニー&ジョヴァンカのハッピー・アンド・サッドな音は、まさに現在進行形の渋谷系サウンド!ピチカートやオリジナル・ラヴ等渋谷系ポップスを聴いてきた人たちから、ラスマス・フェイバーなどの、メロディーがしっかりとあるクラブ系サウンドを聴いている人たちまで、幅広いリスナーに受け入れられること必至!
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CDKOSE「ESPRIQUE PRECIOUS」TV-CMタイアップ曲 GIOVANCA / All Colourfu ジョヴァンカ / オールカラフル Produced by Benny Sings 2008年12月17日 デジタル・シングル先行発売 GIOVANCA / SUBWAY SILENCE Produced by Benny Sings ジョヴァンカ/サブウェイ・サイレンス 2008年9月17日発売 VICP-64297 \2,520 (tax in) 日本盤ボーナス・トラック (ベニー・シングスとのデュエットを含む)3曲収録
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バイオグラフィー
70年代に生まれ、ディオンヌ・ワーウィックやミニー・リパートンなどのアーティストに傾倒するも、80年代にはポップス、90年代にはヒップホップに影響を受ける。モデルとしてはヨーロッパ中のファッション・ショーに出演しており、オランダを代表する黒人モデルとして活躍、ヨーロッパの様々なデザイナーそしてフォトグラファーと仕事をしている。オランダにおける企業広告にも多数起用されており、米大手電話会社のVerizonやCelltel、ブリジストンなどの企業のモデルとして起用され、ELLE誌やCOSMOPOLITAN誌にもモデルとして起用されている。モデルとして活躍する傍ら、大学で科学を専攻しながらバッキング・ヴォーカルとして数多くのバンドに参加。またアムステルダムの劇団にも参加し、楽曲を提供する傍ら女優として舞台にも参加している。そしてアムステルダムのデザイナー、Cora Kempermanのデザイナー・ストアではムード・ボードやプレゼンテーションを担当し、N'dambi、Karen BernodやRashaan Petterson、後に友人として親睦を深めたJill ScottやIndia Arieなどのフィッティングを担当。ファッションショーでは、Mart visser, Monique Collignon, Peter Rommers, Hans Ubink, Correl, Jean Paul Robertなどのショーにランナウェイ・モデルとして参加している。といった様々な活動をすると同時にバッキング・ヴォーカルとしてTerry Carrier、Wouter Hemel、Benny Singsのバンドに参加し、Wouter Hemelのアルバム『Hemel』日本盤収録の「As Long As We Are In Love」にてWouterとデュエットも披露。WouterのプロデューサーであったBenny Singsが彼女の才能に惚れ込みアルバム制作がスタート、レーベルもWouterと同じオランダのDOX RECORDSが契約を獲得し、今夏ヨーロッパ全域にて発売予定。