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【スペシャ列伝】記念すべき100回目にキュウソ、クリープハイプら豪華アーティストが熱演

 スペースシャワーTVがライブイベント【スペースシャワー列伝100巻記念公演 〜第100巻 初志貫徹の宴〜】を9月28日(日)に東京・新宿LOFTで開催した。


 【スペースシャワー列伝】は「ライブハウスを中心に活躍するインディーズアーティストや、ビデオクリップのないアーティストを、ライブを通してその魅力を全国の視聴者に伝える」というコンセプトの元、2001年よりスタートしたスペースシャワーTV主催イベント。この日のライヴは、2001年からスタートした「列伝」の第100巻メモリアル公演にして、スペースシャワーTVの開局25周年にかけた25公演・総勢100組による壮大なライヴシリーズの初日。まさにそのタイトルに相応しい、出演者達の漲る意志と祝祭感に満ちた一夜となった。


 まずその火蓋を切ったのは、THE ORAL CIGARETTES。既にメンバーがスタンバイした状態で幕が開けると、スペースシャワーTVのPOWER PUSH!に選ばれた所縁の曲「起死回生STORY」を披露。一気にフロアの温度が高まる中、「N.I.R.A」、新曲「STARGET」とたたみ掛けていく。会場内のあちこちから荒い息遣いと共に「ヤバい」「最高」というつぶやきが漏れると、一方で、ステージ上からは「お前ら、凄過ぎやで」と、山中拓也(Vo&G)。「今までダークホースやって言われてやってきました。今日だって僕らを知らん人が大半やと思います。そんな人は名前だけでも憶えて帰ってください。これからTHE ORAL CIGARETTESのキラーチューン祭り始めます!」と宣言すると、ライヴでの鉄板曲を連続投下。途中、「大魔王参上」では拓也のギターが鳴らないトラブルもあったものの持ち前の話術で回避し、最後までアグレッシヴに攻め続け、「列伝100巻おめでとう!」と叫んでステージを後にした。


 続いて舞台に上がったのは、キュウソネコカミ。リハから「ネコ踊る」を本気で合わせいきなりフロアを沸かせると、本編1曲目の「DQNなりたい、40代で死にたい」では、クリープハイプもその光景を覚えてくれていたのを興奮しながら、ステージを飛び出しコインロッカーの上に移動。そのまま観客の波を泳いで周り、最近のライヴではお約束となった「リアル八つ墓村」も。終始、悪態と自虐を滲ませながら、煌めくシンセと切り裂くギターのサウンドで会場を狂気乱舞の渦に落とし込んでいく。「スペシャも、俺らを呼んだからにはこうなることを覚悟してたんやろっ!」と逆ギレとも開き直りとも取れる雄叫びを上げながら、客席に筋斗雲を担がせる「お願いシェンロン」、バンドの変わらない負けん気と“初志”を爆発させる“ウィーワーインディーズバンド!!”といった曲を繰り出し、やりたい放題のライヴだった。


 嵐のような喧騒の後、3組目に登場したのは石崎ひゅーい。鍵盤、バイオリンを従えた6人編成で壮大かつドラマティックなサウンドスケープの中、飢えた子犬のようにマイクに齧り付くようなひゅーいの歌い方は、THE ORAL CIGARETTES、キュウソネコカミとはまた違った意味で凶暴かつ野性的だ。曲間に見せる穏やかでシャイな表情とは一変、曲が始まった瞬間に、ぶっ太いグルーヴに飛び跳ねたり、バイオリンの音色に仰け反ったりと、全身楽器のように歌う、歌う、歌う。「ピーナッツバター」では、最近習っている古武道の踊りで“初志貫徹の舞”を披露したり、オーラル同様POWER PUSH!に選ばれたデビュー曲「第三惑星交響曲」では、客席に食いつくように身を乗り出して歌ったり。最後は、高らかに、だが力強く、その歌の真髄を響かせた「花瓶の花」で会場を静まりかえらせ、圧巻のステージを締め括った。


 若さ故の攻め気とフレッシュなエネルギーで果敢なライヴを行った3組に続き、この日のトリとして登場したのはクリープハイプ。いつものようにメンバーが円陣を組むと、尾崎世界観(Vo&G)が「いけますか?」と落ち着いた声で発し、「オレンジ」で本編がスタート。その後も「エロ」、「イノチミジカシコイセヨオトメ」と代表曲を立て続けに披露していくが、MCは言葉少なで、ただ曲の説得力と素晴らしいパフォーマンスが連なっていく。おそらく、これが尾崎なりの、クリープハイプなりの“初志”なのだろう。淡々としてどこか斜に構えてはいるものの、曲だけが圧倒的に雄弁で物語っている。アンコール、客席から上がった「景色はどう?」という質問に「最高です」と答え、尾崎は続けた。「列伝に出た時は悔しい想いしかなかったけど…まさか今日も最後に出られるとは思わなかった。いい形で戻ってこられてよかったです」。喜びや達成感はもちろん、挫折や悔しさも引き受けながら重ねてきた成長――初志貫徹というこの日のテーマを最も感じる瞬間だった。


 出演バンドが四者四様にその意思と表現を貫いた「列伝」第100巻、満員の500人の観客を魅了して幕を閉じた。ここから第124巻が開催される11月28日(金)まで、約2か月をかけて連日続く新宿LOFTでの宴。「列伝」の歴史と未来を感じることのできる素晴らしい競演の数々を楽しみにしたい。なお、各公演の模様は10月28日(火)にスペースシャワーTVにて特別番組としてオンエア予定。


Text by Hiroyuki Terada(MUSICA)
Photo by Kazumichi Kokei


◎番組放送情報
スペースシャワーTV『スペースシャワー列伝100 Vol.1』
<初回放送>
2014年10月28日(火)23:30〜24:00
<リピート放送>
11月予定
info:http://www.spaceshowertv.com/retsuden/100/


◎【スペースシャワー列伝100巻記念公演 〜第100巻 初志貫徹の宴〜】
2014年9月28日(日)東京・新宿LOFT Set List


THE ORAL CIGARETTES
1.起死回生STORY
2.N.I.R.A
3.STARGET
4.mist…
5.大魔王参上
6.Mr.ファントム


キュウソネコカミ
1.DQNなりたい、40代で死にたい
2.良いDJ
3.ファントムヴァイブレーション
4.お願いシェンロン
5.ウィーワーインディーズバンド!!
6.ビビった


石崎ひゅーい
1.僕だけの楽園
2.夜間飛行
3.ピーナッツバター
4.第三惑星交響曲
5.3329人
6.花瓶の花


クリープハイプ
1.オレンジ
2.エロ
3.イノチミジカシコイセヨオトメ
4.手と手
5.ラブホテル
6.かえるの唄
7.HE IS MINE
8.社会の窓

Billboard JAPAN|Daily News 2014年9月29日 18:40:00 更新

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