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【Hostess Club Weekender】ライブレポ 大物から期待の新生まで集う“唯一無二”なインディーロックの祭典

 6月20日と21日の2日間にわたってインディーロックの祭典【Hostess Club Weekender】が東京・新木場スタジオコーストで開催された。各日5組計10組のアーティストが集まった多くのロックファンを喜ばせた。


 今回で通算8回目となった今回も北欧の新星からUSロックのアイコン的存在までHostessらしい面子がラインナップ。初日も初来日となったルウェー出身の男女5人組バンド、ハイアズアカイトからスタート。ヴォーカルの歌声に絡み合う多彩なメロディーがオーディエンスの心を即座に鷲掴み。続くソンはイギリスの名門レーベル<4AD>から飛び出した話題の新人アーティスト。イメージ通りのフードをかぶって登場(笑)し、多重ヴォーカルなどエフェクトの飛び道具たっぷりなステージンぐながらきちんと楽曲を聴かせてくる。3組目はシアトル出身のマイク・ハッドレアスによるソロ・プロジェクト、パフューム・ジーニアス。シンプルな編成で連弾なども挟み、熱っぽいパフォーマンスを披露。その曲数の多さも驚きだが、投げキッスにアイコンタクトに女子力の高さは圧巻。暗黒。


 4組目はUKからエレクトロ・デュオ、シミアン・モバイル・ディスコは、8月にリリースする新作を披露するステージとのことだったが、先日公開されたトレイラー映像での期待感を大きく超えてきた。エレクトロサウンドを濃縮還元したパフォーマンスで彼らが観てきた景色を映し出した。初日のトリを務めるのは、NYアート・ロックの中核を担う、ブロンド・ レッドヘッドだ。謙虚で落ち着いた雰囲気の彼らだが、会場に染み込ませるようにサイケデリックなギターと美しいノイズを各所に散りばめ、知らぬ間に心地よい空気で満たすテクニックは流石ベテランバンド。この空気を共有しているだけで濃密なビタミンを注入されたように身体が自然と動き出す。静かに完全燃焼させる凶暴さオーディエンスを圧倒して初日を締めくくった。


 2日目のトップバッターにはイーストロンドン出身<ドミノ・レコード>のニューカマーとして注目を集めているザ・ボヒカズ。ジャキジャキのギターにクールなヴォーカル、ストレートでラウドなリズム隊。スタイリッシュな見た目から想像できるカッコ良さの3倍はカッコ良い。アルバム・デビュー前なんて信じられないステージング。ちょっとハードル上がった感のある2組目はロンドンを拠点に活動する男女混合5人組ロック・バンド、トーイが登場。盛り上がりきった感のあるフロアにサイケなノイズを「これでもか」と流し込む。一音一音が鳴る度に会場は異次元へ連れて行かれることとなったが、しっかりノっていくオーディエンスも素晴らしい。3組目にはNYの音楽シーンを牽引し続けるジョーン・アズ・ポリス・ウーマン。毎回制作される出演者のアイコンが先日リリースしたアルバムに合わせて金色になっていた彼女。奇抜なイメージとは結びつかない都会的で洗練されたパフォーマンスを披露。次回あるならホーン隊もご一緒に。


 イベントもいよいよ後半。4組目として登場したのは米オハイオ州クリーブランド出身3人組ロック・バンド、クラウド・ナッシングス。ひたすら轟音の塊をフロアに投下する姿は、彼らがどれほどオルタナ・サウンドを愛しているかを思い知らせ、聴くものにも改めてその素晴らしさを思い出させてくれる時間となった。そして、2日目のトリにはキャット・パワーが登場。昨年のフジロックでは、ホワイトステージのセカンド・ヘッドライナーを務めた彼女だが。開始早々から「じゃあ最後の曲ね!」とボケを入れたり、野球選手のモノマネ入れたり、忌野清志郎の名前を連呼したりとやりたい放題。しかし、その生々しいパフォーマンスは彼女の歌声をただ引き立たせるだけで、ライブハウスだからこそ成り立つ“外の世界と隔離した空間”を創り上げた。ぶんぶんフロアの雰囲気を振り回し正に“唯一無二”の音楽を見せつけてくれた。


 インディーロックを楽しむにはうってつけの【Hostess Club Weekender】も今回で8回目。大物から初来日の新人までざっくり楽しめるのが一番の魅力だ。その進行から構成も確立されているが、出演アーティストだけでなくこのイベント自体のファンが増えていっている。1ステージ制なので出演アーティストの被りもなく、転換時間も他のイベントに比べればゆったりと確保しているので、客ものんびりできる。更にその転換時間にアーティストとサイン会が開かれるもの嬉しい限りだ。ここまでファンを掴んだのだからそろそろ全国展開を期待する地方組の期待にも応えてほしいところ。


 年3回のペースが決まってきたようで既に11月2日と3日に第9回目の開催を発表。ヘッドライナーにはカイザー・チーフスの出演も決定している。

photo:古溪 一道(コケイ カズミチ)


◎公演情報
【Hostess Club Weekender】
2014年11月2日(日)東京・新木場スタジオコースト
2014年11月3日(月祝)東京・新木場スタジオコースト
info:http://www.ynos.tv/hostessclub/

Billboard JAPAN|Daily News 2014年6月23日 20:44:00 更新

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