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【U-EXPRESS LIVE 2014】VAMPS、きゃりー、少女時代、ケイティ・ペリーに大興奮の2日間

 昨年3月に第一回目を開催し大成功を遂げた【U-EXPRESS LIVE】が、2014年、3月1日、2日の2日間に渡って、さいたまスーパーアリーナで開催された。


 今回の【U-EXPRESS LIVE 2014】は、1日目はロック・バンド・デイ、2日目はポップス・デイとしてラインナップされた、国内外の豪華アーティストが集結。大盛り上がり必須の祭典は、小雨が降り続く寒空の中のスタートとなった。


  1日目、オープニング・アクトとして登場したのは、YELLOW FRIED CHICKENzでも活躍中のジョン・アンダーダウンがヴォーカルを務めるFADE。ニューヨークで結成され、日本で磨き上げられた国境を越えるエモーショナル・ロック・サウンドが会場を包む。


 そして、本編がスタートすれば日本のロック・バンドたちが躍動。トップバッターは、RIZEのヴォーカル/ギターも務めるJESSEのソロ・プロジェクトとして始まり、昨年からバンドとして動き始めたThe BONEZ。この日、JESSEはメンバーのT$UYO$HI(Ba.)とZAX(Dr.)の盟友でもあるPay money To my PainのKに捧げるように『Sun Forever』を絶唱。4人はThe BONEZとしての姿を堂々とステージ上で魅せつけてくれた。


 その熱い想いを継ぐように、日本メロコア界のニュー・ヒーロー、TOTALFATがL'Arc-en-Cielの『Driver's High』をカヴァーし、会場に詰め掛けたHYDEファンの度肝を抜き、Fear, and Loathing in Las Vegasがステージを所狭しと駆け回り、轟音怒涛のエレクトロ・スクリーム・ロックで会場を揺らす。ACIDMANは、情緒的に、時には激しくかき鳴らし描いたドラマチックなアンサンブルを展開。


 終盤には、DJ STARSCREAM - SID WILSON - #0 of SLIPKNOT ?がお馴染みの覆面姿で登場。オーディエンスも息を呑んで見入ってしまうほどの熟練された宅捌きで、トリへとバトンを渡す。そして、初日のヘッドライナー、VAMPSの登場に、会場は沸騰寸前。MCでは“吸血鬼トーク”でオーディエンスを煽りながら、今年初ライブでもあった彼らは、スタートの『LOVE ADDICT』から、アンコールラストの『SEX BLOOD ROCK'N'ROLL』までをフル・スロットルで突っ走り、オーディエンスを大熱狂へ導いた。


 2日目は、国境を越えて活躍する実力派シンガー、シェネルからスタート。『ベイビー・アイラブユー』や『ビリーヴ』など大ヒット曲を抜群の歌唱力で熱唱し、オーディエンスの心を鷲掴みに。


 続いて、今や、原宿のストリート・アイコンとなり、モデルとしても活躍しているUnaが、テイラー・スウィフトの『私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない』を日本語アレンジでカヴァー。韓国出身のジェイミンは、ピアニスト、富樫春雄のピアノの音色一つに乗せて、美しく、高らかに歌い上げ、新人シンガーたちも続くようにオーディエンスを魅了していった。


 続いては、只今ワールドツアー真っ最中のきゃりーぱみゅぱみゅがスペシャルゲストとして登場。同日出演しているケイティ・ペリーへの憧れと思い出を語り、新曲『ゆめのはじまりんりん』を披露し、オーディエンスにエモい感情を抱かせたと思えば、きゃりー流、鉄板ロック・チューン『ファッション・モンスター』で大いに会場を盛り上げる。


 会場から湧き挙がる「レッツ・ゴー!ソシ!レッツ・ゴー!!」のコールの中、ステージに姿を現したのは実力、人気共にNo.1ガールズグループとなった少女時代。『Mr. TAXI』でスタートし、息の合ったチーム・ダンスは、いきなりオーディエンスの目を釘付けに。チャーミングな自己紹介MCを挟み、最新アルバム「LOVE & PEACE」から、『Everyday Love』、フレームマシンから上がる幾多の炎の中、『GALAXY SUPERNOVA』を披露。割れるような黄色い歓声は彼女らがステージをあとにするまで鳴り止むことはなかった。


 そして、今回のイベントのヘッドライナーを飾ったのは、ケイティ・ペリー。ギラギラのシルバーの衣装を瞬かせながら大勢の男女ダンサーとともに放った『カルフォルニア・ガールズ』からシームレスに『ティーン・エイジ・ドリーム』に突入する流れにオーディエンスは熱狂。ユニークなダンスや、風とヴェールを用いた演出、ダンサーに抱えられ宙を舞ってしまうなど、ふんだんに詰め込まれたパフォーマンスとキラー・チューンてんこ盛りのアクトに会場のヴォルテージはMAX。また、大ヒット曲『ダーク・ホース』の日本版としてTEEをフューチャーしたバージョンをこの日リリース。ステージでもTEEとコラボレーションを披露した。


 そして、ラストに投下してきたのは、昨年、世界中を賑わせた大ヒット・ナンバー『ロアー〜最強ガール宣言!』。曲の終盤には縄跳びを持ち出し、駆け足跳び、二重跳びまで披露しフィニッシュ。彼女は最後の最後までオーディエンスを楽しませることを忘れはしなかった。


 アンコールで登場した彼女は、『アンコンディショナリー』と『ファイヤーワーク』の2曲を披露。歌唱力、演出力、すべてが圧倒的で大ボリュームのアクトを盛大に幕引きし、【U-EXPRESS LIVE 2014】を大団円で締めくくった。


 尚、この【U-EXPRESS LIVE 2014】に出演したケイティ・ペリー、少女時代、きゃりーぱみゅぱみゅ、VAMPSのパフォーマンスの模様が3月30日にWOWOWで放送予定。

Photo:(C)U-EXPRESS LIVE 2014実行委員会


◎公演情報
【U-EXPRESS LIVE 2014】
2014年3月1日(土)2日(日)
さいたまスーパーアリーナ
info:http://www.u-express.jp/

Billboard JAPAN|Daily News 2014年3月3日 18:00:00 更新

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