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Taku Takahashi(m-flo)、スポティファイジャパンの野本氏らが語るミュージックディスカバリー

 グレースノートによる音楽レコメンデーションのプラットフォーム「Gracenote Rhythm」の提供開始を記念し、音楽市場とテクノロジーの未来を考える【The State of Music Discovery】が2月18日に開催された。


 まずGracenoteのタイ・ロバーツCTOより、アメリカの音楽マーケットのトレンドが語られた。現状アメリカではダウンロードからストリーミングへのシフトが進んでおり、ストリーミング市場は倍増しているという。さらに今後は、ダウンロードは40%まで減少、ストリーミングは5年間で6倍にまで成長するだろうと予測した。そんな中 重要になってくるのが、よりパーソナル化された音楽との出会いだ。毎日忙しく、好みの楽曲を探す時間のない現代人に対して、クラウド上にある膨大な楽曲の中から好みの音楽を、“自動的に”提供していくことが重要であるという。ユーザーが今まで聴いた楽曲の情報を解析することにより、通勤時にはクラシック、仕事中にはブルースやロック、帰宅時にはオルタナティブ、就寝時にはジャズといったように、ユーザーの気分、さらには誰とどのように過ごしているかにまで合わせたレコメンデーションが実現する時代がやってくると語った。


 続いて、モデレーターの音楽プロデューサー/山口哲一氏とともに、スポティファイジャパンの野本晶氏、ユニバーサルミュージックの鈴木貴歩氏、ビルボードジャパンの礒崎誠二氏、m-floの☆Taku TAKAHASHI氏が日本の音楽市場についてパネル・ディスカッションを行った。


 まず、ユニバーサルの鈴木氏より2010年以降の日米の音楽市場の変遷が説明された。音楽との出会い=ミュージックディスカバリーの重要性については「レコード会社として、ヒット曲を出し新人アーティストをブレイクさせることも重要だが、長い年月をかけて蓄積された良い楽曲を届けるというのも大きな役目。今は、メディアの変遷の中で生まれたストリーミングサービスによって、ユーザーが音楽に出会いやすい時代になってきている。膨大にある旧譜をくまなく紹介することで、ビジネスを拡大していければ。」と語った。


 スポティファイジャパンの野本氏は、海外でのSpotifyの人気について「メディアとしての要素がすごく大きい。音楽を発見することが可能なプラットフォームというのが人気の理由。」と語った。現在、世界2400万人の会員のうち600万人が有料会員へ加入、無料会員から有料会員への加入者数は20%以上だという。そして、そのコンバージョン率の高さがレーベルから支持される理由の1つだ。さらに世界では、Spotifyなどのストリーミングを導入し、ユーザーが音楽と出会える機会が増えた国は音楽マーケットが持ち直してきていると、日本でのローンチが期待される理由を語った。


 ビルボードジャパンの礒崎氏は、「ビルボードチャートも時代にあわせてリニューアルし続けている。現在、提供している総合チャートは、パッケージ、エアプレイ、デジタル配信、Look Up回数(グレースノート社から提供される楽曲データベースの盤情報)、ツイートという5指標の合算。」と紹介した。さらにAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」とSPICY CHOCOLATEの「ずっとfeat.HAN-KUN & TEE」を例に挙げ、各指標の相関性について説明した。将来的にはGoogle Analyticsのように、ウェブ上で楽曲ごとの指標の動きを見られるようなシステムを構築することで、レコード会社のマーケティング材料や音楽ファンの興味喚起や拡大にも繋がればと語った。


 アメリカでは音楽ビジネスに直接携わるアーティストは珍しくないが、日本ではあまり例がない。そんな中☆Taku TAKAHASHI氏はblock fm.を立ち上げた理由について、「日本にも素晴らしいダンスミュージックのクリエイターがいるということを、もっと知ってほしかったというのが発端。アルゴリズム型の音楽サービスはもっと増えると思うし楽しみではあるけれども、DJはレコメンデーションの原点。」と語った。最後に山口氏は「日本の素晴らしさは音楽の多様性にある。国としても、今後は音楽の輸出とインバウンドにもっと力を入れていくだろう。」と語り、☆Taku TAKAHASHI氏も、「日本はインフラの整備不足。良い食材がたくさんあって、食べたい人もたくさんいるのに料理人がいないようなもの。海外へ発信するインフラをもっと整備していくべき。」と語った。


 なお今週末には音楽ハッカソンが、いよいよ日本上陸。2月21日〜23日に原宿TERMINALにて「Music Hack Day Tokyo 2014」が開催され、グレースノートやSpotifyも参加が予定されている。

Billboard JAPAN|Daily News 2014年2月20日 14:30:00 更新

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