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新演出オペラ『夕鶴』が見せた、究極の引き算の美

 公演回数800回以上を誇る日本オペラの金字塔、團伊玖磨作曲『夕鶴』が1月18日東京文化会館にて開催された。


 オペラ『夕鶴』は、木下順二の戯曲に團伊玖磨が作曲をした、鶴の恩返しをもとにしたストーリー。今回、演出を歌舞伎界から市川右近、美術は日本画の巨匠 千住博、衣装は森英恵という各界から選りすぐりの制作陣が集結した。さらに主役を務める佐藤しのぶは生前の團伊玖磨と親交が深く、何度も“つう役”を望まれながらも今回が初挑戦。指揮は、團伊玖磨のアシスタントも務め、オペラの指揮には定評のある現田茂夫。豪華な面々の初日公演に、会場は満席に埋め尽くされた。


 幕が開けると、一瞬 能舞台と見違えるような茜色に彩られたシンプルなセット。民家や機織り機などの道具は一切登場せず、シーンによって移り変わる美しい日本画で、夕鶴の舞台である“いつとも知れない物語。どこともしれない雪の中の村。”が作り出されていた。


 伸び伸びと響き渡る子供たちの わらべ歌からストーリーは始まる。丹頂鶴のような衣装に身を包み、透き通った歌声で一途に愛を注ぐ つうを演じる佐藤しのぶと、明朗な歌声が純朴な与ひょうにぴったりの倉石真による幸せな生活。ところが何も知らない与ひょうに、実力派バリトンの、運ず役の原田圭と惣ど役の高橋啓三がお金への欲望を剥き出しにして忍び寄り、理想と現実との選択を突きつける。新演出による『夕鶴』は昔話の枠を越え、無償の愛の美しさ、そして本当に大切なものは何なのかを伝えてくれた。本ツアーは、3月29日Bunkamura オーチャードホールなど全国10カ所で公演が行われる。


◎公演情報 オペラ『夕鶴』全一幕
1月18日(土)東京文化会館
作:木下順二 作曲:團伊玖磨


指揮:現田茂夫
演出:市川右近
美術:千住 博
照明:成瀬一裕
衣装:森 英恵
演出補・振付:飛鳥左近


つう:佐藤しのぶ
与ひょう:倉石真
運ず:原田圭
惣ど:高橋啓三
管弦楽:東京フィルハーモニー≪夕鶴≫特別オーケストラ
児童合唱:杉並児童合唱団(辻良美、大屋瑠海、宮坂一葉、宮島碧、池田陽香、木元瞳、飯田菜穂、筒井鞠名、沼野万由、高野花)


制作アドヴァイザー:小栗哲家
音楽アドヴァイザー:森島英子


More info:http://www.japanarts.co.jp/YUZURU/

写真(C)三浦興一

Billboard JAPAN|Daily News 2014年1月22日 11:00:00 更新

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