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グロリア・エステファンが新作『ミス・リトル・ハヴァナ』全曲解説


グロリア・エステファン
4年の休業期間を経て、グロリア・エステファンが英語アルバム『ミス・リトル・ハヴァナ』を発表する。以下は彼女自身による曲目解説だ。

1.「ミス・リトル・ハヴァナ」
一種の80年代のフリースタイルなんだけどファレル(・ウィリアムス)のアーバンなセンスのおかげで現代っぽくなっているの。

2.「キャント・ビリーヴ」
アルバム全体にベースは少ししか入っていなくて、たいては808を使ってる。この歌はベースが入っているせいでドライブ感がすごいのよ。

3.「ヒート」
大好きな歌。ファレルがアルバムの最初の9曲でアレンジと演奏を手がけているの。彼はパーカッションの驚異的なアレンジをしてくれたんだけど、私はホンモノのパーカッションを使いたかった。だから、シンバルやコンガでバトルっぽくやらせたの。

4.「ウェパ」
すごくカーニバルっぽい、フェスティバルっぽい感じを出したかった。ブラジルやキューバーの通りで聞こえるみたいな。人々が通りを踊りながら行くようなクレイジーなカリブっぽいフィーリングがあるの。

5.「セイ・アイ」
ホーンがこのアルバムのハーモニックなバックグラウンドの大部分を担っている。それってすごくクールでユニークだと思うの。

6.「ソー・グッド」
これはコロンビアからやって来たストレートなクンビアよ。実際のドラムと、クンビアで使われるドラムの両方を使ってる。まさに、ファレルとホーンとドラムそのものね。

7.「ライト・アウェイ」
私のお気に入り。古い70年代のディスコを思い出させる。すごくスウィートに始まって淫らになっていくところがいいのよね。

8.「メイク・ミー・セイ・イエス」
90年代のテクノ・ポップを思い出させる。声が重層的でアルバムの他の曲とは全然違って聞こえるの。

9.「タイム・イズ・ティッキング・アウェイ」
ファンのために1曲はバラードを入れたかった。それって私の十八番だから。マイアミの子供時代の思い出を歌っているの。

10.「ホテル・ナシオナル」
ジルバだからオールドファッションな音にしたかった。クラリネットやサックスが入っていて、20年代みたいなすごく変わった音になってる。

11.「オン」
アフリカっぽい音にしたかった。私の娘がギターを弾いてるの。彼女はすごくクールでロックっぽいソロをアフリカのビートに合わせてやっているのよ。

12.「メイク・マイ・ハート・ゴー」
ブラス・セクションが最高。まさにサント・ドミンゴのメレンゲなんだけど、すごくハードなエッジを持っているの。

13.「メディシン」
私にとって音楽はずっとクスリだった。音楽とかダンスとか、私たちを人間として結びつけてくれるものがね。

Billboard Daily News 2011年9月28日 更新

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