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「実験的なアプローチをとって、色々なサウンドをトライした」― スレイヴスがマイクD参加の最新作を語る来日インタビュー&サイン入りポラプレゼント

 ブリティッシュ・パンク&ガラージを現代風に再構築したストイックなサウンドとギター&スタンディング・ドラムというミニマルかつ全力直球なパフォーマンスで話題のローリー・ヴィンセント(ギター&ベース)とアイザック・ホールマン(ドラム)によるデュオ、スレイヴス。

 2015年にリリースしたデビュー作『Are You Satisfied?』は全英8位に輝き、同年の【マーキュリー・プライズ賞】にもノミネート。昨年の【SUMMER SONIC】で初来日を果たし、やや破天荒な激アツ・ステージで観る者を狂喜の渦へ巻き込んだ。そして2016年9月30日には、彼らのパンク・アティチュードとDIYサウンドに惚れ込んだ、ビースティー・ボーイズのマイクDがプロデュースを手掛けた最新作『Take Control』が、遂に発売となる。

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 Billboard JAPANは、再び【SUMMER SONIC】に出演するために来日した2人をステージ直前にキャッチ。「日本へ来るフライトの間ずっと起きてて、到着して朝まで呑んでたから、時差ボケは全然問題ないよ(笑)。」と登場し、強面な見た目に反して、ファニーで仲良しな2人に話を訊いた。

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―いよいよ2ndアルバム『Take Control』がリリースされますが、1〜10の間で評価するどれぐらいエキサイトしていますか?

ローリー・ヴィンセント:10!

アイザック・ホールマン:11!

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―まだ聴けていないのですが、気になる内容について教えて下さい。前作よりへヴィーな感じですか?

アイザック:もっとへヴィーな部分もあれば、ソフトな部分もあって、メリハリのある作品に仕上がってるな。

ローリー:あぁ、プロデューサーはビースティー・ボーイズのマイクDが担当したんだ。で、ウルフ・アルスのジョエルにドラムで参加してもらった曲もある。あとはイアン・デューリーの息子、バクスター・デューリーも参加してるんだ。かなり実験的なアプローチをとって、色々なサウンドをトライした。バンドの成長がみえるアルバムになってる。

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―マイクDって、他のアーティストのプロデュースをしている印象があまり無いのですが、彼が参加することになったきっかけは?

ローリー:だよね。プロデュースをやりたかったみたいなんだ。で、彼のダチが俺たちのレコードを渡したら、「こいつらと仕事がしたい。」ってなったみたい。それがちょうど俺たちがプロデューサーを探していた時だったから、まさに運命だよね。

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―ちなみに、マイクが参加している曲も?

アイザック:あぁ、ラップしてる曲が1曲あるよ。最強にクールな曲に仕上がった。

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―アルバムの制作にあたって青写真的なものはあったのですか?

アイザック:一応あったよ。元々はへヴィーで、刺々しい感じにしたかったんだけど、結果的には“洗練された”作品になってる。もちろん粗削りな、DIYなフィーリングも随所で感じ取れるけれど。

ローリー:実はアルバムのタイトルをスタジオに入る前から決めてたんだ。で、タイトル・トラックの「Take Control」を書いた時、これが俺たちがこのアルバム言いたいことなんだ、って悟った。政治的な見解も含めて。

アイザック:それにデビュー作が『Are You Satisfied?』だったから、いい具合にタイトル同士が繋がっているところも気に入ってるんだ。

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―なるほど。“洗練された”作品に仕上がったのは、レコーディングした環境も影響している?

アイザック:LAにあるマイクのスタジオでレコーディングしたから、それはあるかもな。めちゃめちゃ立派なスタジオだった。あんな場所に足を踏み入れたのは初めてだった(笑)。

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―制作にあたり、壁にぶち当たったり、チャレンジングだったと感じたことは?

ローリー:あえて言うなら、曲を絞る部分だな。作った曲を全部収録したかったけど、それだととてつもなく長いアルバムになるから。しかも、もっともっと曲が書けそう、っていう手ごたえも感じていたから…。

アイザック:どの時点でストップするか悩んだな。

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―普段、ツアー中にも曲作りを行ったりするんですか?

アイザック:いつもはやらないんだけど、今回はアイディア程度だけど書きとめるようにした。アイディアは常に生まれてくるから。でも、それをきちんと形にするのはスタジオでだな。たとえばサウンドチェックしてる時に、リフが思い浮かんだらメモっとくけど、ちゃんと曲に仕上げるのは2人でスタジオで向き合ってる時なんだ。

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―アルバム&シングルには、ローリーが書いた絵が使われているそうですね。

ローリー:そうなんだ!

アイザック:(からかいながら)画伯〜。

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―最近では、個展もひらいているそうですし。

ローリー:ついこの間エジンバラでやったんだ。評判も上々で、会期が延長されたから嬉しいね。

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―話は変わって、お互いの一番悪い癖はなんでしょう?

ローリー:アイザックは買い物中毒だろ。

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―え〜、意外です。

アイザック:eBayで、ジーンズを買うのが好きなんだ。買ったのはいいけど、フィットしないのばかりで、結局誰かにあげちゃうんだ。ローリーのは何だろ?ローリーのことは大好きだからな…。

ローリー:俺のこと好きかどうかは関係ないだろ(笑)。

アイザック:考えつかない!

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―じゃあ、1日だけ他人になれるとしたら、誰になりますか?

アイザック:俺は自分。それも今日、今ここに君とローリーといる自分。

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―(笑)。なんだか、あまり面白味のない返答ですが…。

アイザック:え〜、そんなことないだろ。いい返答じゃないか〜。

ローリー:俺はカニエ・ウェストになりたい。ヤツの頭の中が一体どうなってるか知りたいね。

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―『ザ・ライフ・オブ・パブロ』はもちろん聴いてますよね?

ローリー:あぁ、もちろんだ。

アイザック:俺もカニエは大好きだ。

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―2人は、ヒップホップもよく聴くんですか?

アイザック:めちゃめちゃ聴くよ。オールドスクールなヒップホップをね。

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―じゃあ、最近のポップな感じなのは好きじゃない?

アイザック:そうだね。でも、ケンドリック・ラマーは別格。

ローリー:エミネムも一応最近の部類に入るよね。

アイザック:俺もエミネムは大好きだ。

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―どのアルバムが一番好き?

アイザック:やっぱり初期の2枚が最強だね。

ローリー:その2枚もいいけど、俺はやっぱり『ザ・エミネム・ショー』に思い入れが強いな。リリースされた時期もあるけど、ヒット・チューンばかりだった。

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―最後に、アルバムがリリースされたら日本に単独公演で戻ってきてくれますか?

ローリー:超来たいんだよ〜。

アイザック:イェス、プリーズ(笑)!呼んでくれよ!

ローリー:でも、なかなか難しいみたいなんだよな…。

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Live Photo: ©SUMMER SONIC All Rights Reserved.

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◎「Take Control」MV


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◎リリース情報

『Take Control』

スレイヴス

2016/9/30 RELEASE

輸入盤・デジタル配信


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◎プレゼント情報

抽選で1名様に取材時に撮影したスレイヴスのサイン入りポラロイド写真をプレゼント

<応募方法>

01.Billboard JAPANの公式twitterアカウント(@Billboard_JAPAN)をフォロー

02.本記事をRTで応募

※応募締め切りは、9月30日(金)正午となります。

※当選者の方には、@Billboard_JAPANよりDMを送ります。当選時に@Billboard_JAPANをフォローされていない場合、当選は無効となります。

<受付期間>

2016年9月22日(木)〜9月30日(金)12:00

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Billboard JAPAN|Daily News 2016年9月22日 15:00:00 更新

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