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メイシオ・パーカーが繰り広げるファンク・パーティへ、ようこそ。アップデートされた最新のグルーヴに夏バテも吹っ飛ぶ“熱い”夜

? ?会場が暗くなると、故・プリンスの「1999」がファンファーレのように鳴り響き、7人のメンバーが定位置に。そして、たっぷり弾むリズムをベーシストが刻み始めると、MCが高らかに名前を発し、鈍く光ったサックスを持ったメイシオがステージ横の階段を下りてきた――。


 PARTY,PARTY,FUNK PARTY!!!!!!!!!!!あのプリンスも根っからの大ファンで、生前に共演を果たしたアルト・サックス・プレイヤーが、今年も『ビルボードライブ東京』のステージを黒光りしたファンク・グルーヴの坩堝に染め変えた!?


 何度観ても、何度聴いても新鮮で、いつもエキサイティングな気分を盛り上げてくれるファンク・マスター=メイシオ・パーカー。彼のキャリア自体がファンク・ミュージックの歴史なのだから、それは当然と言えば当然なのかもしれない。しかし――。


 MCはシンプルだが、プレイは饒舌だ。筋金入りのファンカーぶりをステージの上で惜しげもなく振りまきながら、16ビートの演奏に乗ってソリッドなフレイズをエネルギッシュに吹き上げ、“キメ”のポーズをふんだんに織り交ぜながら踊りまくる。さらにはラップまで披露して、リアルなストリート・ミュージックとしての“ファンク”をアピールし続ける。先月から公開されている伝記映画『ミスター・ダイナマイト:ファンクの帝王ジェームス・ブラウン』の中でもJBの右腕として熱気溢れる演奏を披露して大きな存在感を放ち、1960年代からファンク一筋にスキルを磨き上げてきた男がまた、日本にファンク旋風を巻き起こしにやってきたのだ。


 そのギラギラと輝くキャリアは、70年代にはP-FUNKのメンバーとして、80年代以降はソロ・プレイヤーとしての活動をメインに、ソウル世代はもちろん、ヒップホップ世代からも“レジェンド”としてのリスペクトを浴びながら、ファンク界のVIPとして現在も君臨している。そんな、70歳を越えても絶好調を維持している鋼のサックス・プレイヤーがタイトなタンギングとファンキーなリズム感を全開にして、ダンサブルなナンバーを矢継ぎ早に繰り出してくる真夏のファンク・パーティ。


 序盤ではメイシオの掛け声に反応したトロンボーン奏者が、茶目っ気たっぷりに「とおりゃんせ」のフレイズを交えながらグルーヴを加速させていく。きっと「会場に来るのは簡単だけど、ただじゃ帰さないぞ」(笑)という意思表示なのだろう。今年もまた、僕を含む観客はたまらず席を立ち、身体を激しく揺らすしかない状態に追い込まれた――この限りなく官能的な、真夏の夜にダンスすることへのプレッシャー。僕たちはメイシオと同時代を生き、同じ空間で極上の時間を共有できる幸運な偶然に感謝すべきだろう。


 シビアなショウ・ビジネスの世界を生き抜いてきた叩き上げのメイシオだから、バック・バンドを見る目も厳しく、その実力は特筆モノ。彼の掛け声や仕草に合わせてスリリングなサウンドを繰り出してくるメンツが揃っている。ギターのシャープなリズム・カッティング、エッジの利いたドラムス、そしてメイシオの息子たちが放つ声が力強く躍動するストリートのエネルギー。しつこい暑さを乗り切るスタミナをもらうにはうってつけの、瞬発力バツグンのサウンドが鳴らされているのだ。猛暑の街には灼熱の音楽が似合う。まさに、それを体現しているのが、現在のメイシオ・パーカーのバンド・サウンドであり、ステージの上で繰り広げられるパーティだ。


 来日する度に、しっかりアップデートされ、常に最前線のファンク・ミュージックを届けてくれる逞しきファンカーたち。これ以上、望むものなど思いつかないほど、ズブズブとハマり、抜け出せなくなる中毒性の高い、濃密なパーティ・タイムが存分に体験できる。「レット・イット・ゴー」や「ファンキー・グッドタイム」はもちろん、アンコールには「パス・ザ・ピース…」のコール&レスポンスで会場を一体にしながら、名曲の「ソウル・パワー」が、まるで火の玉のような熱い塊の音になって炸裂する。


 今日が最終公演のメイシオ。ヒートアイランドの厳しい暑さを吹き飛ばすために、みんなで会場に押しかけよう! 絶対にただじゃ帰してくれない。きっと夏バテなど忘れさせてくれるに違いないから。


◎公演情報
メイシオ・パーカー
ビルボードライブ大阪
2016年7月17日(日)
詳細はコチラ>

ビルボードライブ東京
2016年7月18日(月)〜19日(火)
詳細はコチラ>?


Photo:Ayaka Matsui


Text:安斎明定(あんざい・あきさだ) 編集者/ライター
東京生まれ、東京育ちの音楽フリーク。久々に到来した猛暑の夏。夜中も気温が下がらない熱帯夜のヒートアイランドを生き抜くために、今年は敢えて『ティオペペ』などのドライな酒精強化ワインを楽しんでみてはどうだろう。ナッツやドライ・フルーツをつまみながら、あるいはグリル・スタイルの肉を頬張りながら、ロック・グラスでドライ・シェリーやマディラ・ワインなどをあおるのも夏バテ解消にはもってこい。弛緩した身体と気持ちを強烈に刺激し、シャキッとした気分になること間違いなし。ときには、そんな男くさい飲み方も、ちょっと新鮮で楽しい。酔い心地も格別だ。ぜひ、トライしてみて! ? ?

Billboard JAPAN|Daily News 2016年7月19日 16:25:00 更新

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