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AKB48高橋みなみプロデュース全8公演 小嶋陽菜に捧げる【愛しのにゃんにゃんお誕生日おめでとう公演】で閉幕

 2月16日 AKB48の運営スタッフ出演の【STAFF公演】から幕開けした高橋みなみプロデュース公演全8公演が、2月28日 同じ1期生でAKB48の10年間を共にした小嶋陽菜に捧げる【愛しのにゃんにゃんお誕生日おめでとう公演】で幕を閉じた。


<STAFF公演>


 ご老体か肥満気味か病気持ちが多い運営スタッフには、記憶力も体力も限界があるため、セットリストの半分以上を討論会で補填。宮崎美穂や観覧に来ていた小嶋陽菜などもサプライズ登壇し、初期の頃よく開催していた参加型イベントの復活や劇場休館日の使い方、若いメンバーの自己プロデュース公演など、新たな企画を提案していこうと誓った。


<お蔵入り公演>


 新旧メンバーが入り混じった一夜限りの公演。お蔵入りされた楽曲=隠れた名曲たちを掘り起こし、当時のメンバーと現役の若い世代のメンバーが共に歌うことにより、AKB48の歴史を振り返るきっかけにもなるようにと、たかPこと高橋みなみが演出。ポカーンという新規ファンと懐かしさに涙ぐむ古参ファン、ほとんどの楽曲を一から覚えた若いメンバーと、1曲1曲に思い出が過る初期メンバーがいる、といった温度差の激しい劇場内。「いつかリクアワでランキングしたら本日のメンバーが披露します」(たかP談)


<いちごちゃんず公演>


 たかPから15期生に「好きなセットリストを選び、演出を決めなさい」と提案。今は同期で一つのチームを経験することがないので、15期生には一つのチームとして、同期として、何ができるのか、未来のAKB48として何をしていきたいのか、この公演を通していちごちゃんずに経験してほしいという想いから実現。公演には元祖いちごちゃんずの1.5期生篠田麻里子も声の出演。「もっと早くこういうことをしていれば、もっといろんなこと教えてあげれたな」とたかPは最後涙を流した。それを受け、いつか先輩たちを追い越せるくらいの存在になりたい。見守っててほしい。と涙ながらにいちごちゃんずを代表して向井地は決意を新たにした。


<ダンス選抜公演>


 全員黒のパンツスタイル衣装で、アイドルらしからぬ目つきとパフォーマンスで開幕。たかみながその難易度と激しさから参加を拒絶したという「Must be now」は、ダンス選抜という名にふさわしい圧巻のパフォーマンスを披露。ファンもその迫力に圧倒されすぎてか、せっかく持ってきたスティックライトも振れずじまいで、応援の仕方がわからないといった様子。それを先読みしたセットリストには息抜きポイントもきちんと差し込まれ、たかPの敏腕ぶりが伺えた。たかPは、「いろんな特色をもったメンバーが集まることで化学反応を期待している。ダンスが得意なメンバーが集まることで、もっとうまくなりたい、とかもっと頑張りたい、負けたくない、という気持ちを更に持ってほしい。そしてAKB48劇場という場所で宮澤佐江の背中をみんなに見てほしかった。」と本公演をプロデュースした気持ちを語った。


<ザ・アイドル公演>


 「ザ・アイドル」だけあって、レッスン着がほぼピンク、楽屋でかわいいと言い合う、ウィンクの振付が多い、などアイドルエピソード満載で、漂う空気さえもピンク色でスウィートな匂いがしそうな雰囲気。そんな中、唯一表情が曇っていた渡辺麻友は「もうツインテールが苦しい。心から笑えない。」とたかPからのお願いだからしたという最後のツインテール姿を披露。最初から最後までアイドル楽曲のオンパレードで、ファンの高揚感も絶好調のまま終演へ。アイドルは人を元気にする不思議な力を持ってる。かわいいだけじゃない個性のあるメンバーがいるのがAKB48だと思う、とたかPは語り、冒頭ツインテールに戸惑っていた渡辺麻友をはじめ、アイドルの中のアイドル選抜たちはキラキラの汗をかいていた。


<カオス公演>


 初めから最後まで、とにかくカオス。現役アイドルがやっていいのか? と心底心配になるステージ。ノーカットでオンデマンド配信している。


<Saturday Night公演>


 当日の来場者に対しドレスコードを呼びかけ、開演前からファンをざわつかせた公演。劇場内の壁写もSaturday Night仕様に。元SDN48のなちゅのオープニングアクトから始まり、セクシーな楽曲を集め、ステージ上にはソファとお酒に見立てた飲み物を置き、メンバーが見守る中パフォーマンスをするというお店のような設定。元祖セクシー担当・大堀の登場で会場のボルテージも最高潮に。大堀のセクシーさにはメンバーも食い入るように見つめていた。大人の悩み相談室が行われたり、最後にはシャンパンタワー風の演出があったりと、まさに夜会な公演となった。


<愛しのにゃんにゃんお誕生日おめでとう公演>


 昨年生誕祭が出来ていなかった小嶋陽菜の為、たかみなプロデュースの生誕祭を開催。冒頭からバースデーケーキの上に載った3人のフィギュアが落ちるというハプニングもありつつ、ただただ小嶋に喜んでもらう為の企画が目白押し。小嶋を慕う後輩たちからのプレゼントや、小嶋が好きな歌を歌うカラオケタイムなど行われ、小嶋が今一番会いたい人(?)という芸人の永野さんも登場。小嶋に捧げる歌ネタを披露したが「歌ネタはぶっちゃけ好きじゃない」と言いつつ、とても喜んでいた。


 最後は高橋みなみプロデュース8公演の最終日ということで、小嶋からの逆サプライズが。たかみなへの感謝の気持ちを綴った手紙を読み上げ、たかみなが涙を流していたところ、突然観客席からも「僕たち、わたしたち」と卒業式の祝辞バージョンの合唱が。そしてバスボールを全員に全力で投げつけられる中、突如ダンサーも登場しつつ「お手上げララバイ」を歌わされ、「今世紀最大意味がわからない!」とたかみなは動揺したまま高橋みなみプロデュース公演全8公演は幕を閉じた。


(C)AKS

Billboard JAPAN|Daily News 2016年2月29日 16:24:00 更新

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