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ケイト・ブランシェット オスカー主演女優賞ノミネート作を引っ提げ、ジャパンプレミアに登場

 『キャロル』ジャパンプレミアが1月22日、TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、本作で【アカデミー賞】主演女優賞にノミネートされているケイト・ブランシェットが登壇した。


 6年ぶり3度目の来日を果たしたケイトは、この日黒のレースとスパンコールドレスに身を包み登場。「温かい声援ありがとう。共演のルーニー(・マーラ)や監督のトッド(・へインズ)ら素晴らしい製作陣らがこの場にいなくて少し寂しいけれど、この作品をとても誇らしく思っています」と挨拶すると、その圧倒的な美しさに会場からは思わずため息が漏れた。1950年代のニューヨークを舞台に、女性同士の恋を描いた本作。ケイトは「当時は女性同士の恋愛は御法度だった。キャロルは自分の気持ちに正直に生きていくべきか、そのまま母親であるべきか、という厳しい選択をするの」と、自身が演じるキャラクターについて説明。しかし男性を愛することと女性を愛することの違いについて問われると、「性別は関係ないとこの作品は伝えているわ。これはロミオとジュリエットのような純愛を描いた作品なの。相手がどんな人であれ、愛は愛であることに変わりはないわ」と、本作が持つ愛のテーマについて語った。


 この日は、ケイトの大ファンだという寺島しのぶも登壇。「観ていて自然にその世界に入り込める、これぞ映画と言った作品で、観る者の心を掴んで離さないケイトとルーニーの演技が素晴らしかったです」と作品の魅力を存分に語り、それを聞いたケイトも満面の笑みを浮かべた。次はどんな役に挑戦したいかという寺島からの問いにケイトは「痩せた力士の人生なんて面白そう」とジョークを飛ばし会場を沸かせた。最後に“3、2、1”というケイトの掛け声に合わせて場内設置されたバルーンが破裂すると、中からハート型のバルーンがステージを舞い、会場をさらに盛り上げた。全米各紙から大絶賛され、オスカー受賞も期待されている本作は2月11日より公開される。

◎『キャロル』予告編
https://youtu.be/xwKh9gxtD84


◎作品情報
『キャロル』(PG-12)
2016年2月11日(祝・木)より全国公開
監督:トッド・ヘインズ
出演:ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ
配給:ファントム・フィルム
(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED

Billboard JAPAN|Daily News 2016年1月22日 22:00:00 更新

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