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aiko、3年ぶり野外フリーライブ【Love Like Aloha vol.5】から見るライブパフォーマーとしての魅力

 aikoが、3年ぶりとなる野外フリーライブ【Love Like Aloha vol.5】を、8月30日、神奈川・サザンビーチちがさきにて行った。会場には当日、約3万6千人のファンが集まりその演奏を楽しんだ。


 aikoはシンガーソングライター、そして歌手として超一流だ。それに加えて彼女のライブを見ていると、ただ単に音楽的に優れているということとは別の、ライブパフォーマーとしての圧倒的な魅力が伝わって来る。ひと言で言えば、強烈な“相思相愛感”。ファンがaikoを求めている以上に、aikoはファンを求めている! と断言したくなるほど、彼女のライブからはファンを楽しませたい気持ちが伝わってくる。


 この日メドレーも含めて13曲、1時間半超のステージを展開したaiko。ぐずついた天気に臆することなく集まったファンが待ち構える会場で、最新シングル「夢見る隙間」からライブはスタートした。赤や紫のタイダイ柄を基調と鮮やかな衣装を身にまとい、伸びやかに歌うaikoの登場にファンも歓喜。サビで繰り出されるドラムの3連リズムに合わせるファンのクラップが気持ち良い。(このファンによる“3連クラップ”はライブの随所に登場した。)


 そこから、こちらも比較的最近のシングルである「Loveletter」で盛り上げ、3曲目には人気曲「ボーイフレンド」の演奏へ。イントロで華々しくホーン隊が入ってくる部分ではステージ上に花火も打ち上がり、サビでは大きなシンガロングも起こるなど、お祭りモードを更に盛り上げる。間奏のバンジョーのソロもキマっていた。


 続くMCパートでは、今回の【Love Like Aloha】が開催まで漕ぎ着けたことについて「(ファンの)みんなのお陰やで!」とファン泣かせなコメントも披露。さらに「この会場の皆さんに“お中元”をお届けしたいと思います!」と宣言し、大きな拍手が起こった。


 ミドルテンポの「オレンジな満月」に続いて演奏された「キラキラ」でaikoは、ステージから続く50Mの花道の先に設置されたやぐらへ移動。さらにその先にびっしりと詰めかけたファンへも笑顔を見せる。この日のライブでは、aikoがこの花道を何度も走って往復して、可能な限り会場全体のファンとコミュニケーションを交わそうとしていたことも印象的だった。その後、演奏は「夢のダンス」へ続き、aikoはしっとりとその歌声を会場に響かせた。


 この日のライブでは飲料メーカーの伊藤園の好意で、ファンに無償で飲料が提供されたのだが、続いてのMCではそのことにも触れ「aikoのおごりやから!」と冗談めかしてアナウンスする場面も。その後「せっかくやから」と自身もパックの飲料を片手にファンと「乾杯!」。さらに「これを機にみんなも俳句を投稿して頂いて!」とレコメンドを発し、会場を和ませた。


 トーク部分に続いて披露された「KissHug」ではレイザーライトを使った演出に大きな歓声が上がる。さらに、aikoは、砂浜の会場に疲れていないか気遣いつつ、「ここから砂浜に埋まっていく曲を沢山やるので」「みんな茅ヶ崎に埋まって下さい!」とMC。そこからいつもの「男子〜!女子〜!そうでない人〜!全員〜!」というコール&レスポンスに繋ぎ、すっかり景気付けてメドレーの演奏へ移った。


 メドレーでは「beat」〜「彼の落書き」〜「あなたの唄」〜「恋のスーパーボール」〜「カブトムシ」と自身の曲を鮮やかに繋ぎつつ披露。さらに「茅ヶ崎と言えばサザン・オールスターズ!」ということで「エロティカ・セブン」のカヴァーも歌唱。さらに「運命」〜「花火」と計8曲を披露、ファンに一曲でも多くを届けたいという気持ちの表れたパートになった。


 メドレー後、aikoは会場に隣接するマンションに向かってMC。「マンションのみなさん!元気ですか〜!」という呼びかけから始まり、「男子〜!女子〜!そうでない人〜!」というコールに「マンション〜!」を追加、マンションとのコール&レスポンスも楽しんだ。また、3年ぶりに同じ場所で行うライブということにも触れ「お互い歳を取りましたね!」とマンション住人に呼びかけた。


 そこからはロック色の強いナンバーを立て続けに演奏。「どろぼう」に続いて披露した「be master of life」の演奏中には、もう一度ファンとのコール&レスポンスを繰り広げし、当日2度目の花火がステージ上に打ち上がった。この時間帯から、一度は止んでいた雨が再び降り始め、いよいよライブも佳境。「鏡」そして「あたしの向こう」と演奏を披露し、客席への挨拶に移った。


 「デビューしてから17年経ちましたが、これからもみんなでオジサン、オバサンになって、ずっとずっとアホなことをして行きましょう!」と客席に感謝の気持ちを述べ、会場からは大きな拍手が上がった。最後は「みんなでこの気持ちになりたい」と語り「シアワセ」を演奏。ゆったりとグルーヴする最高の一曲で、その場に集った喜びを改めて分かち合うように歌唱し、会場は最大の幸福感に包まれた。


 演奏後、バンドと揃ってお辞儀をした後も、名残惜しそうに前方、後方のファンに挨拶をしてステージを去ったaiko。すると、【Love Like Aloha】の終幕を告げる1500発の花火が、降りしきる小雨を打ち消すように夜空に打ち上がり、ファンは改めて大きな歓喜に包まれた。最後までいたれりつくせりのサービス精神。こういうところにも彼女のファンは惹かれて止まないのだろう。フリーライブということで彼女を初めて観たファンも多かっただろうし、彼ら/彼女たちはまたaikoのライブや茅ヶ崎に戻ってくるだろう。そんな幸福な予感が余韻のように残る、素晴らしいステージだった。


文:佐藤優太
写真:岡田 貴之(Takayuki Okada)


◎【Love Like Aloha vol.5】
2015年8月30日(日)神奈川・サザンビーチちがさき
18時開演

Billboard JAPAN|Daily News 2015年9月1日 12:00:00 更新

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