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映画『進撃の巨人』史上初となる軍艦島での会見実施、水原「エネルギーを感じた場所」

 映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の完成報告会見が7月2日に軍艦島で行われ、主人公エレン役の三浦春馬、ミカサ役の水原希子、アルミン役の本郷奏多、ハンジ役の石原さとみ、そして本作のメガホンをとった樋口真嗣監督が作品の手ごたえなどを語った。


 クランクインから、約1年振りとなる軍艦島に足を踏み入れ、三浦は「この「軍艦島」は降り立った瞬間にここのもつ歴史を肌で感じそんな中で撮影した」、水原も「怖いところというよりは、昔、活気があったんだなというエネルギーを感じた」と、それぞれ振り返った。そして樋口監督も「この「軍艦島」はただの廃墟ではなく、ある日、突然人がいなくなってそのまま放置されている場所で、まさに『進撃の巨人』の世界観にフィットした、“哀しくて美しい場所”」と、改めて紹介した。


 さらに、登壇者にはサプライズで、完成した映画を観た原作者・諫山創氏からの絶賛のコメントが披露され、「すっごく嬉しいコメントですね! ありがとうございます!」と三浦は感動しきり。水原も「安心しました」と安堵の表情を浮かべ、本郷からは「これで更に自信を持って宣伝していける!と思いました」樋口監督も「ジーンとしちゃいました!」とそれぞれコメントし、温かくも身の引き締まるような雰囲気で会見は終了した。


◎原作者・諫山創氏 コメント全文
人食い巨人の話を19才で考えついた時「物作りのプロの方たちに、この物語を作ってほしい」と思っていました。
ですがそんな機会があるはずもなく、自分は下手くそなりに気持ちをぶつけて「進撃の巨人」という漫画を描きました。

それから数年が経ち、実写映画化の話をいただいた時、改めて「プロの方たちによる人食い巨人の話を作るチャンスなんじゃないか」と思ったんです。

だから僕自身から「原作の枠を取っ払ってほしい」とお願いをして
「ビルの上で生活する人類」や「主人公がジャン」などあえて原作とは違う設定を提案しました。
それらはさすがに採用されませんでしたが、広い視野で物語を作っていただきたかったのです。


一足先に前後篇、観させていただきました。
巨人の恐怖や迫力が凄かったです。それだけではない巨人の愛らしさも出ていて、とても興奮しました!
映画化は、原作を再現することではなく、面白い作品を作ることが目的であるべきだと思っています。
そしてそれはこの映画で達成されたのではないかと思っています。


◎公開情報
前篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』
後篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』
公開:8月1日(土)/ 9月19日(土) 前後篇2部作にて連続公開
原作:諫山創(講談社「別冊少年マガジン」連載中)
製作:映画「進撃の巨人」製作委員会
製作プロダクション:東宝映画 配給:東宝株式会社
監督:樋口真嗣
特撮監督:尾上克郎
脚本:渡辺雄介 町山智浩
音楽:鷺巣詩郎
扮装統括:柘植伊佐夫
出演:三浦春馬 長谷川博己 水原希子 本郷奏多 三浦貴大 桜庭ななみ 
松尾諭 渡部秀 水崎綾女 武田梨奈 / 石原さとみ / ピエール瀧 國村隼
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会
(C)諫山創 / 講談社

Billboard JAPAN|Daily News 2015年7月3日 10:28:00 更新

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