Sukimaswitch INTERVIEW
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スキマスイッチが奏でる、musium(museum+music)。待望の」5thアルバム完成!!
Sukimaswitch / musium
アリオラジャパン/AUGUSTA RECORDS
http://www.office-augusta.com/sukimaswitch/

初回生産限定盤(CD+DVD)¥3,675(税込)

通常盤(CD)¥3,059(税込)

好評発売中
収 録 曲
  1. 1.時間の止め方
  2. 2.アイスクリーム シンドローム(album ver.)
  3. 3.石コロDays
  4. 4.LとR
  5. 5.ソングライアー
  6. 6.センチメンタル ホームタウン
  1. 7.さいごのひ(album ver.)
  2. 8.Andersen
  3. 9.スモーキンレイニーブルー
  4. 10.晴ときどき曇
  5. 11.またね。
ニューアルバム「musium」(ミュージアム)。スペルが違う!!と思った方、このタイトルは博物館の「museum」と音楽「music」の造語なのです。「お互いの音楽ライブラリーを持ち寄る」(大橋さん談)意味で作り上げた作品は二人が自分の持つ音楽感を持ち寄って仕上げた充実作。お互いが自分の持つCD、気になるアーティストを紹介しあってイメージを作り上げていったようです。そんな二人にも一人で出来るから故の溝が生じたことも。インタビューを読めば二人のアルバムがより頼もしく聴こえるかも!?
Q:2年ぶりのアルバムですね。この2年間どういう期間でしたか?
大橋:
ずっと楽曲のことを考えていたのでそんなに空いている感覚はないんですよね。でも昨年はシングル1枚のみのリリースだったのでみなさんからの時間の流れはゆっくりしたものに写っているのかもしれませんね。

常田:
とても音楽的に充実する2年間だったんですよ。ライブもとてもいい感じで作り上げられましたし。個人としては槇原敬之さんのオーケストラコンサートのアレンジもさせてもらいましたので。
Q:昨年はライブに力を入れていたと?
常田:
そうですね。今回のアルバムの2曲目でもある「アイスクリーム シンドローム」はツアー中に出来たんです。バンドメンバーで作り上げたんですけれど、洋楽を意識して作ってみたらああいうサウンドになって。じゃあ今度はバラードを作ってみようか、という流れになって「さいごのひ」が秋口ぐらいに出来たんです。この曲が出来た時に「こんなにいい曲が出来たんだったら次のアルバムは絶対にいい作品になる」って確信したんです。アルバム全曲シングルになるんじゃないか、というくらい。
Q:出来上がってみての感想は?
大橋:
大橋:全曲シングルというよりは全曲アルバムという方がいいかもしれません。日本の音楽シーンでのシングルはキラキラした楽曲が好まれる傾向にあるのかな、と思うんです。 外国はアコギ一本の地味な楽曲でもリスナーはアーティストの発したい事を受け止めてチャートも出来ている気がして。今回の作品は洋楽のエッセンスを意識したというか全曲アルバムの曲なんだけれどどれをシングルにしても構わないというスタンスで作ったんです。なので肩の力を抜いて色々相談しながら作っていった感覚でしたね。
Q:これまでのアルバムと制作するうえで変わったな、というところなどありましたか?
常田:
今までだったらアルバム制作時期の2,3ヶ月で一気に作っちゃうんですけれど、今回は制作2ヶ月、ファンクラブツアー、制作2ヶ月という流れで作ったんです。延べ日数としては6ヶ月も取れていることになるのでじっくり作れましたね。ちょっとでも気になったら戻って一緒に聴いて意見を交わして。たまに意見がぶつかったりもして(笑)。
Q:アルバム5曲目「ソングライアー」。衝撃的な歌詞に驚きました。
大橋:
全てのソングライターに向けて皮肉ってみたんです。自分の事と捉えられてもいいですし、世の中の作家さんと思ってもいいです。自分の中の消化できないものが溜まっていった時にこういう楽曲を書いてスッキリさせたりするんです。
Q:意外に思う方もいるかもしれないですね。多くの人はスキマスイッチを「全力少年」のようなキラキラしたイメージとみている感じがあります。
大橋:
世の中のイメージとしてキレイなラブソングを歌っているっていうのがあるんだと思いますが、意外とそんなこともなく毒々しいところもあるんです(笑)。

常田:
よく色んなイメージを持たれてるんですよ。二人ともなぜか身長が低いと思われていて「意外と高いんですね」ってよく言われます。あと「よく喋るんですね」って(笑)。
「珍しい、日に焼けている!」なんて言われたこともありましたね。スタジオに籠っているイメージなんだそうです。

大橋:
夏フェス出ていると驚かれるもんね。「夏フェス出るんですか?」って。

常田:
結構前から毎年出ているんですけれどね・・・(笑)。

ではもう少しお二人について聞かせて下さい。

Q:アーティストになろうと思ったきっかけは何でしたか?
大橋:
今になって思う事なんですけれど中学生の時に友達とカラオケに行った時、歌を褒められたんです。音楽の授業でも見本で歌ってみせてって言われたり。それまで歌がうまいなんて思った事もないし、得意だと思った事もなかったんだけど褒められたのが嬉しくて。(アーティストとなる)直接のきっかけではないにしても自分の得意分野をみつけてもらって嬉しかった記憶があるんです。

―――大橋さんの歌声特徴ありますもんね

大橋:
自分の声は未だに自信がないんです。今でこそ向き合う事が出来てますけど好きじゃないからコンプレックスで。歌手になろうなんておこがましいと思っていたんです。

常田:
上京してからも歌手になる気はあるけどやる気がない(笑)。彼の自己評価の低いところが一緒に組みたいと思ったポイントなんです。声、ソングライティング力があるのに自分では気付いていない、自己プロデュースが出来ていない。じゃあそこを僕がプロデュースしていけばいい、って思ったんです。
Q:常田さんはどうだったんですか?
常田:
常田:親父がカメラマンだったので手に職をつけたいとは思っていたんです。で、マシンを作るエンジニアか獣医になりたいと思ってまして。もともと機械なども仕組みが気になるタイプなんですね。それで音楽も仕組みが気になりだしたんです。編曲ってなんだろう、プロデュースってなんだろう。それでコード進行というものがあるなど知っていくうちにシンセサイザーを買ってアレンジをしたら楽しくて。アレンジャーになるために東京へ来たんです。

―――もともと人前に出る気はなくて?

常田:
全く。卓弥と組むっていう事になった時に腹をくくったんです。スキマスイッチを結成した20歳くらいの時にピアノを買って本格的に始めて。
Q:スキマスイッチをやってきたなかでスランプの時期があれば教えて下さい。
常田:
ソロ活動をやる前ですね。コミュニケーション的なスランプかな。
お互い全くコミュニケーションを取らなくても曲が出来るようになっちゃって。
1週間で3曲楽曲を作らないといけないオファーが来たりして話し合っている時間がなかったんです。メールのやり取りだとお互いが思っている細かい部分までは伝わらないんですよ。でも時間がないからそのまま進めることになっちゃって。
意思が反映されていないからお互い遺恨は残るんですよ。
でも曲は出来る。
このまま行くとダメになる。もう一枚くらいはアルバムは出せるけど出したらもう終わるなという危機感がありましたね、当時は。ツアー中も全く喋らなくなりましたし。

―――曲が一人で完結できるから喋る必要がなくなったとか?

常田:
人としても信用出来なくなったというのがあるかもしれません。制作の時に話さないから何考えているのか分からなくなっていたし。

―――その流れでソロを作ったのですか?

大橋:
そうではないんです。ずっと前からアルバム3枚を目処にしていたんです。3枚作ってみて一度違う空気を入れてみるという意味でソロはやったんです。

常田:
僕は卓弥に(スキマスイッチを)結成した頃からソロをやった方がいい、ってずっと言っていたんです。ボーカルのソロデビューの形がすごく好きで。ユニットと全然違うものが見えるからお互いが活きてくる。バンドファンはがっかりするかもしれないけれど音楽ファンとしてはボーカルの考えている事が赤裸々に見えるから絶対楽しい。

―――ソロを経て二人で始めた時にユニットのありがたみを知るのですか?

大橋:
相方のありがたみはソロの時の方が感じたんですよ。一人でやるっていう事は自分の好きに出来るけれど煮詰まった時も自分だけが背負わないといけない。スキマスイッチでは僕が詞を書けなくなった時はシンタ君が書いてくれたりするんです。シンタ君が煮詰まった時は僕がやればいい。そういう意味でも二人組は居心地が良かったんだなって。
活動再開の時はお互い得た武器を見せ合おうぜ、っていう感じでしたね。

―――ソロで一人で素晴らしい作品が作れると実証されたことでの亀裂ではなく

常田:
一人で作れる者が集まって協力し合えば強力な物が出来るんだぜ、っていう感じなんですよ。一人でも出来る実力者が力を合わせてパワーアップ!最強最強です。まずはそこを目指していこうというものに変わったんです。
お互いがスキマスイッチを続けて行くためのソロ活動でしたね。

Q:これまで行ったことのある好きな旅先はどこですか?
大橋:
高知県。おそらくこの仕事をしていなかったら今でも行った事がなかったと思います。高知のかつおは感動しました。うんまい!そういう意味では色んな地域に行けるこの仕事はありがたいな、って。

常田:
僕はプライベートで2回行ってるんですけれど。四万十川見たい、って思ったんです。
そういう意味でもスキマスイッチはバランスが取れているんです。大橋君はプライベートであまり出かけないんです。僕はほとんどの土地に行った事があって。「初めて来ましたがいいところですね」っていう大橋君と「前に来た時は〜」って答える僕がいてどちらも地元の方には喜ばれます(笑)。
Q:影響を受けた漫画、本、映画はありますか?
常田:
ちょうど新刊2巻を買ったばかりなんですよ。「フットボールネーション」というサッカー漫画なんです。その作品でいうに人間の股関節はへその下からみたいなんです。欧米の選手はそこを意識しながらサッカーをしているので力強いシュートを打てる、と。そこをふまえた上でチーム作りをして天皇杯優勝を目指す、という物語なんです。
この筋肉の仕組みですけれどすごく理にかなっていて興味深いんです。欧米選手のインタビューとかテレビで見るんですけれど「筋肉を意識して」など言っているんですよ。それを見て「ホントだ!」とか思ったり。インナーマッスルの重要性を感じますね。
Q:最近何か買物をしましたか?
大橋:
オーディオプレーヤの音をラジオに飛ばして車で音が聴ける機器買いました。あれ名前なんていうのかな。

常田:
FMトランスミッターね。

大橋:
あぁ、それ。スマートフォンに世界中のラジオが聴けるアプリがあってその世界中のラジオが車で聴きたかったんですよ。ネットで買いました。

―――インターネットでの買い物は多いですか?

大橋:
前は怖くて絶対やらなかったんですけれど、次の日に届くんですよ。こりゃあ便利だ、って。前にバレーボールシューズを買ったんですけれどスポーツショップってサッカーや野球はあってもなかなかバレーボールってないんですよ。ネットならあるんで。CDも買いますね。知らないうちにダブルクリックしていて2枚届いたりしちゃって。

常田:
それでダブったCDを僕がもらうんです。「お、ラッキー」って(笑)。

常にあらゆるジャンルの音楽を取り入れながらポップスへの昇華させてゆく“スキマスイッチ・サウンド”を追求した、音声、歌詞、メロディ、アレンジが際立つ通算5枚のアルバム。進化と深化…まさにスキマスイッチの“サウンド・ミュージアム”ともいうべき究極のポップスアルバムとなっている。
<Sukimaswitch プロフィール>

大橋卓弥、常田真太郎のソングライター二人からなるユニット。1999年、大橋が自分の曲のアレンジを常田に依頼したのがきっかけとなり、スキマスイッチ結成。2ndシングル「奏(かなで)」がロングヒット、1st ALにしてブレイクを果たす。以降も「全力少年」「ふれて未来を」「ボクノート」等代表曲多数発表し続し続けている。

SukimaswitchHPhttp://www.office-augusta.com/sukimaswitch/

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