『Universal Japan』関連商品
- [CD] DIARY(通常盤) [関連Movie]
-

リリース日:2008-03-26
アーティスト: 青山テルマ [movie] 青山テルマ feat.SoulJa [movie] 童子-T [movie] MIKU [movie]
レーベル:UNIVERSAL J(P)(M)
Price: ¥2,800
Review
- 一人でそっと楽しみたいヘッドフォン・ミュージック
- オーバーダブをしたものいいですが、、、
語りかけたり歌い上げてるほうがより魅力的!、、、と思います。
ヘッドフォンをしているジャケットも印象的で
このアルバムの曲も
みんなで楽しむ、というより
一人ひとりが
それぞれいろいろな感じ方をするのではないかと思います。
テルマさんの、これからの更なる成長にも期待、、、ですよね。
- 繊細な感性の詩にすばらしい曲の数々
- 「このままで」・「Last Letter」・「DIARY」などの心にしみるスローな曲、すばらしいです。
聴いているうちに涙ぐんでしまったこともありました。彼女自身の作詞の曲を含めて、
とても繊細な感性で書かれた詩だと思います。
「ママへ」の中の「強がりなとこ 泣き虫なとこ・・ママに似てるね」の歌詞に表現されているように、
傷付きやすい繊細さと、意思の強いちょっと頑固なところが同居しているような、青山テルマの
魅力に完全にハマりました。
一方で、デビューシングルでもある「ONE WAY」・「GOOD TIME」は、BLACK MUSICの
雰囲気があってこの路線も捨てがたい魅力があります。ONE WAY は実はこのアルバムで
一番好きになった曲です。
そのほかにも「Paradise」はポジティブな自分とネガティブな自分が会話するするような
歌詞の内容で新鮮でした(作詞はテルマさん本人)。曲もいいし好きな1曲です。
「あなたに会えてよかった」は最初聴いたときはそれほどとも思いませんでしたが、
何回か聴いているうちに大好きになりました。他のオリジナル曲とならべても
あまり違和感がないですね。これだけすてきに歌ってくれたら、作詞した小泉今日子さんも
喜んでくれているのではないでしょうか? - 透明な優しい声
- 他の方ともかぶりますが…
透明で優しい歌声、イマドキ過ぎないメロディラインの美しい曲。
素敵なアルバムでした。
聞き込もうと思える、数少ないアルバムです。
私は30代後半です。
今、カバーされている多くの音楽のリアルタイムを聴いて来た世代
です。私たちが若かった頃(今も若いですけど(^^;)、流行って
いた曲を集めたオムニバスのアルバムがなんと多いことか。
とても懐かしいし、質のいい曲が多いと思っているので、そういうア
ルバムを好んで聴いていました。
最近の音楽は消耗されるだけで、残らないものが多い気がしていまし
た。が、このアルバムは私の中では違いました。聞き込めるアルバム
です。何度聴いても飽きず、聴きこんで耳になじんだら、それがまた
違う魅力を発見させてくれる。
口ずさむ事ができるようになると、またその曲の美しさを感じる事が
出来る。一粒で何度も美味しい曲の数々。
そして何より、その曲と一体になっている、その曲そのものになって
いる彼女の声がなんと魅力的なことか…
透明で優しく、そしてどこか初々しく、恥じらいを感じさせる奥ゆか
しい雰囲気の声。押し出しは強くないので、インパクトには欠けるの
かもしれませんが、私には好みです。
2枚目のアルバムが早くも楽しみです。
もちろん曲は好みなので、同意出来ない方もたくさんいらっしゃるの
でしょうが、30代後半の専業主婦(トキメキには程遠い、育児専念
の自分)にも楽しめ、恋をしていた頃のトキメキ、キラキラした思い、
そういったものを思い出させてくれるアルバムです。 - これからの成長がとても楽しみ
- 美しい声で一曲一曲のひとつひとつの歌詞に心をこめて歌える、すごい子が出てきたと実感です。
「そばにいるね」ばかりが注目されているけれど「ONE WAY」での声量や歌のうまさは本当に素晴らしい。
昔から歌が上手かったけれどこんなに成長してくれて、これからの益々の成長が心から楽しみです。
性格の良さ、繊細な感受性が歌詞や歌そのものによく出ていて、気がつくと聴き入っていたりしています。
どんどん大きく成長してほしいです。
CDは買って絶対損は無いと思います。 - このうち2曲は素晴らしい
- 言わずもがなの名曲「ここにいるよ」は素晴らしい。あと、カバー曲の「あなたに会えてよかった」も実によい。だが、私はここまで。残りの曲にはついていけなかった。個人的な感覚ではこの2曲とその他の差が大きすぎるような気がした。皆さんはどうなのだろうか?
- [CD] 情継 こころをつぐ [関連Movie]
-

リリース日:2008-10-22
レーベル:Universal Japan
Price: ¥3,000
Review
- まさに寄り添うヴォーカル
- 美空ひばりとさだまさしという組み合わせに、何故?と意外な感じを抱いた人は多いと思う。
しかし、さだまさしだから許可が下りたというのもアルバムを聞いて納得した。このアルバムを何度も聴いて辿り着いた言葉は、まさしく“寄り添って歌っている歌唱”それに尽きるような気がする。もっともっと歌が上手い歌手は演歌、ポップスetcそりゃたくさんいる。けれども多分・・・微妙に自分の上手さに溺れた歌い方が、きっとポロリポロリと出てきて“これでもか”的な“あざとさ”が感じられる歌唱になるような気がする。だがさだのヴォーカルには全くそれが感じられない。“自分は決して上手くはないけれど、細部まで大切に大切に歌わせてもらっている”という謙虚な姿勢がしっかりと歌に現れて、聞き手にそれが、ちゃんと伝わってくるから不思議だ。一つ一つの言葉を優しくそっと音符に置くように、どこをとっても"聴かせてやろう”的な助けべぇ根性は微塵もない。譜面に忠実に歌うということが、実はいかに難しいかを、通常トリビュートもので“自分色をいかに出すか”に重点が置かれているヴォーカルを聴きなれている耳には、改めて強く気づかされたことだった。
そして このアルバムはできれば、というより、是非ヘッドフォンでボリュームを上げて、どっぷり!?と浸って聴いてみて欲しい。ひばりの歌に"愛と敬意を込めて寄り添う”静かなヴォーカルの凄みが分かります。例えば・・『悲しい酒』のラストへ向かう♪〜〜好きで添えない人の世を〜〜♪のあたりの、抑えていながらも力強い盛り上げ方には思わず唸ってしまいます。 - 気持ちよく聴けるアルバム
- 当初は、購入する予定はありませんでした。
「愛燦々」が、カバーされているのでさださんのボーカルで
聴いてみたいと思ったので、購入した次第です。
アルバム全体を通して、ジャズを基調とした楽曲のアレンジがどれも素晴らしく、
聴いていて非常に気持ち良く、オリジナルアルバムを聴いているような感覚にさえなりました。
ひばりさんの歌を後世に伝えるという思いのこもった素晴らしいアルバムになっていると思います。
さだファンの人で、購入をためらっている人、買って損はありませんよ!!! - さだが絶品の歌唱力でジャジーにスウィングする時代を超えた会心の名盤です。
- さだまさしデビュー35周年を記念する豪華企画、昭和の偉大な歌姫・美空ひばりの名曲12曲を新たなアレンジで甦らせ情感を込めて歌い上げた感動の名盤です。本盤にはさだが長年の間に培ってきたヴォーカリストとしての巧さと実力が活かされ見事に結実していると思います。古めかしい昭和歌謡の曲調も原曲の良さを最大限に引き出す美しくジャジーなアレンジで華麗に甦っており、まさに温故知新の趣きを感じます。さだの古くからのファンの方でしたら「フレディもしくは三教街」や「上海物語」の雰囲気を思い出されるでしょう。彼のこれまであらゆる曲想の歌に挑んで来た器用さがあるからこそ、どの歌も即興的でありながらも高い完成度のボーカル作品になり得ているのだと思います。何時ものさだに馴染んでいる方は最初は少し違和感を感じられるかも知れませんが、幾度も聴き込む程に寝食を忘れて聴きたくなること疑いありません。私のベスト・トラックは「悲しき口笛」で続いて「愛燦燦」「港町十三番地」「川の流れのように」「東京キッド」といった所でしょうか。本作はさだのオリジナルではないので何時もの冗談のような歌はありませんが、重い歌だけでなく軽快で心をウキウキさせてくれる楽しいリズムの歌も含まれていますのでご安心下さいね。私が考えるさだの歌の本質は、穏やかに冷静に抑え気味の声でメロディーを忠実に辿り、高まる激情に流されきらずに力強さより歌い終わった後の余韻を大事にするような繊細な部分にあると思います。本盤はさだのこれまで出して来たカバー・アルバムの中で集大成的な最高の出来栄えの傑作だと思います。今の時流に逆行するような作品で爆発的に売れる事を目指して製作されたとも思えませんが、どうか時代を超越して末永くロング・セラーになり後世に残れば良いなと願います。
- [CD] Year of the Gentleman [関連Movie]
-

リリース日:2008-09-16
レーベル:Universal Japan
Price: ¥1,551
Review
- サイコー☆
- Ne-Yoの名前を知らない人でも1度はどこかで耳にしたことがある曲が入ってます!!
メロディ・歌詞もステキですが声が本当に曲にあっていて最高です☆
是非とも聴いてみてください
I LOVE Ne-Yo!!! - 大胆なまでにポップに。それでもグッド・ミュージック満載!
- 創作アイディアが枯渇しないのかと心配になるほどコンスタントに新作をリリースするNe-Yo。しかもどのアルバムも完成度が高いから驚きだ。しかし,今回はもう一つの「驚き」が。アルバム全般を通してポップになったのである。もともとアコースティックでメロウなバラードが多かっただけに「黒っぽさ」を余り感じさせなかった人だが,それにしても今回は大胆。結果は・・・というと,もちろん「成功」。
アルバムは乾いたビートで幕を開ける。疾走感のあるアップテンポ「Closer」だ。流麗でメロウなアコースティック・ギターの起用は彼らしいが,シリアスでスリリングな展開がこれまでの作風にはない斬新さ。弾けるビートとファルセット・コーラスなども多用したクールしたサウンドの組み合わせが絶妙な「Nobody」は,マイケル・ジャクソンの絶頂期を思わせるような爽快なナンバー。同じアップテンポでも「Single」はいかにもNe-Yoらしいナンバー。メロウで郷愁を誘うシンセサイザー・サウンド,ピュアで伸びやかなヴォーカルが胸に染みる。特にエンディングのピアノ・ソロは泣ける。中盤では「So You Can Cry」が秀逸。アコースティック・ギターの柔らかな音色と,そよ風のようにさわやかなコーラスが胸に染みる。流麗で透明感のあるピアノ・フレーズをループしたピュアな「Why Does She Stay」,硬質なビートとは裏腹に感傷的なメロディーの「Fade Into The Background」もいい。終盤では,映画のテーマ曲になりそうなぐらいドラマテッィクな「Stop This World」や,ちょっとブルージーなピアノが小粋な「What’s The Matter」などロッカ・バラード風のナンバーも。
今回の路線変更は,賛否両論あるだろうが,人の心をつかむGood Musicであることには変わりはないわけで,やっぱり凄いわ,この人。 - 少し違った・・・
- インマイオウンワーズ、ビコーズオブユーにつぐ3rdアルバム。
今回のアルバム、前までの曲を求めている人にとっては「あれ?」って感じではないだろうか
例えば、ファーストシングル「クローサー」は、R&Bとハウスビートを融合させたNe-yoにとって新境地となる楽曲である。
彼はインタビューの一説でこんなことを言ったらしい「現在のR&Bのシーンに対してうんざりしている」、「だから俺は、新作を通してお手本を示そうとしてるだけさ」と。
純粋なR&B、POP、中にはビートルズのような音楽まで・・・
R&Bという単体でのジャンルにカテゴライズできない3rdのアルバムは、音楽業界に新しい方向性を示そうとしていて、普遍的でなおかつ、すばらしい楽曲で溢れている。
- 良い
- 「because of you」に続くアルバム。
前作がキラーチューンが並ぶ万人受けする内容であることに対し、今作は雰囲気重視と言えそう。
シングル「closer」、「miss independent」は文句なく最高でよくドライブに流したりもします。
アコギの旋律がいささか新鮮な「back to what you know」もアルバム曲の中でも一番印象に残りましたね。
あくまでも個人的なレビューですので購入の際の参考になれたらと思います。 - Ne-Yoスタイルが完成
- 2008年6月24日リリース。Ne-Yoの3rdアルバム。どうもNe-Yoは毎年1枚のペースでアルバムをリリースしてくれるようだ。Ne-Yoは本名Shaffer Chimere Smith。芸名は友人がマトリックスでキアヌ・リーブス演じるネオ(Neo)から付けた。権利上の都合や新しいものだという意味をこめ、綴りをNe-Yoにしたようだ。アフリカ系アメリカ人のベーシストの父と中国系アメリカ人のピアニストの母の元に生まれ、家族全員シンガーという音楽一家。抜群のソング・ライティング能力と歌声はそこからきているのだろう。
この3rdアルバムでほぼ『Ne-Yoスタイル』と言えそうなものが完成した感がある。1stあたりの他のボーカリスト(特にマイケル・ジャクソンかな)がほとんど感じられなくなった。特に好きなのは『Single』と『Mad』。ほんとに聴いていてほっ、とするアルバムである。
ただやはりバックの演奏は薄っぺらで特にバス・ドラのアレンジは信じられないほどヒドイ。アカペラで歌っても素晴らしいであろう彼であるからして、最高のバックとアレンジがここに加わったらもう文句なしである。
- [CD] ビヨンド・スタンダード(通常盤) [関連Movie]
-

リリース日:2008-05-28
アーティスト:上原ひろみ~HIROMI’S SONICBLOOM [movie]
Price: ¥2,500
Review
- いままでを考えると
- ちょっと飛躍しすぎの音です。
5年くらいしてからこういう音楽をやって欲しかった。 - よく聞いておりまする。
- 基本形が「ロック」の知り合いに「ちょっと変わったところでいいのがないか」と聞いたら、これを推薦してくれたので早速買い求めた。先入観なくただ聞いているだけ。最近は解説も興味がなく、ただ音を聞くのみ。「どっかで聞いたよな・・??」と思った曲がジェフ・ベックだと思い出すのに2日くらい要した(年はとりたくないもんです)。まあジェフ・ベックのブロウ・バイ・ブロウを聞いたときのような印象です。懐かしい。ロックでもジャズでもこのあたりの雰囲気は免疫が出来ているので結構お気に入りです。
- むずかしい年頃?
- うっかりしている間に初回限定版を買いそびれました。ギターについては色々と意見もありますが、バンドに一層溶け込んでおり納得の腕達者振りを見せています。が、逆に全体が奇麗に纏まり過ぎて、今一歩突き抜けていない感じがします。何方かも書いていましたが、SFのライブで聴いた時にはもう少しインパクトがあった気がします。
スタンダードにアレンジを加えるという企画は面白いのですが、敢えてやるだけの価値があったか微妙です。要するに、デビュー当時のように飽く迄もひろみがオリジナル曲を生ピアノで弾き倒すのと、往年の名曲を如何にも「フュージョン」風のアレンジでこじんまりと攻めるのとどちらが魅力的かということです。
恐らく本人はこれが今の自分にとって最高のジャズだと思っている筈で(?)それだけは救いですが、なかなかむずかしい局面に差し掛かっているのかも知れません。それなりにキャリアと実績を積んでくると、ぶつかる壁でしょうか。 - ロック畑の方もぜひ!
- 私はロック、主にプログレ者ですが、このアルバムを試聴して大いに気に入りました。とてもスリリングでかつ温かみを感じる演奏です
スタンダードやジェフ・ベックのカヴァー『レッドブーツ』が収録でとっつき易さもあったのがよかったです
DSDレコーディングでSACDの実力をフルに生かした素晴らしい音質も良い
ハイブリット盤なのでこれを買うのがSACD再生機をお持ちでない方でも将来的な事を考えればお徳でしょう
- [CD] Groovy [関連Movie]
-

リリース日:2008-07-01
アーティスト:Red Garland Trio [movie]
レーベル:Universal Japan
Price: ¥1,164
Review
- ブルースとカクテルの似合うピアニストの代表作
- マイルス・デイビスという人は時代の中で最適なピアニストを抜擢する才能に長けていた。レッド・ガーランドというバド・パウエル系のピアニストの中でもとりわけ優れているというわけではない新進をスカウトし、グループのサウンドを決定付ける個性とサウンドを定着させたのだから。その後、ビル・エバンス、ウイントン・ケリー、ハービー・ハンコック、チック・コリア、ジョー・ザビヌル、キース・ジャレットというふうにそれぞれが時代のピアノスタイルを打ち出し、巨匠として活躍した。現在レッド・ガーランドのピアノを聞くと、50年代ではホレス・シルバー、トミー・フラナガン、ソニー・クラークなどと比較するとやや劣る甘く、癖のあるカクテル・ピアニストといった印象がぬぐえない。なぜマイルスは彼を雇ったのだろうかと思ってしまうほどである。しかし当時のマイルスクインテットにはガーランドが必要だったのである。バラードとブルース、ミュートプレイなど50年代後半のマイルスのコンセプトには不可欠な存在だったのだ。そしてザ・リズムセクションと呼ばれるほどの完成度とオリジナリティがそこに醸成され、数々の傑作をものにしていった。しかしながら、マイルスのコンセプションはヤドカリが殻を脱ぎかえるように、リズムセクションを刷新し、新たなリズム陣を形成していった。すなわちその後のガーランドとはマイルスの50年代後半の残滓であり、生き証人だったのではないか。吉祥寺のジャズクラブ、サムタイムスの壁に再現されていたこのアルバムのジャケット・デザインは、ガーランドのグルーヴィでジャジーな一面をとてもよく表した秀逸なデザインである。ブルースとカクテルの似合うピアニスト、レッド・ガーランドこそ50年代後半の精神を現在に伝える文化財なのである。
- ブルースとカクテルの似合うピアニストの代表作
- マイルス・デイビスという人は時代の中で最適なピアニストを抜擢する才能に長けていた。レッド・ガーランドというバド・パウエル系のピアニストの中でもとりわけ優れているというわけではない新進をスカウトし、グループのサウンドを決定付ける個性とサウンドを定着させたのだから。その後、ビル・エバンス、ウイントン・ケリー、ハービー・ハンコック、チック・コリア、ジョー・ザビヌル、キース・ジャレットというふうにそれぞれが時代のピアノスタイルを打ち出し、巨匠として活躍した。現在レッド・ガーランドのピアノを聞くと、50年代ではホレス・シルバー、トミー・フラナガン、ソニー・クラークなどと比較するとやや劣る甘く、癖のあるカクテル・ピアニストといった印象がぬぐえない。なぜマイルスは彼を雇ったのだろうかと思ってしまうほどである。しかし当時のマイルスクインテットにはガーランドが必要だったのである。バラードとブルース、ミュートプレイなど50年代後半のマイルスのコンセプトには不可欠な存在だったのだ。そしてザ・リズムセクションと呼ばれるほどの完成度とオリジナリティがそこに醸成され、数々の傑作をものにしていった。しかしながら、マイルスのコンセプションはヤドカリが殻を脱ぎかえるように、リズムセクションを刷新し、新たなリズム陣を形成していった。すなわちその後のガーランドとはマイルスの50年代後半の残滓であり、生き証人だったのではないか。吉祥寺のジャズクラブ、サムタイムスの壁に再現されていたこのアルバムのジャケット・デザインは、ガーランドのグルーヴィでジャジーな一面をとてもよく表した秀逸なデザインである。ブルースとカクテルの似合うピアニスト、レッド・ガーランドこそ50年代後半の精神を現在に伝える文化財なのである。
- 団塊の世代にお薦め!
- 長い間のお勤めご苦労様でした。我慢と緊張の連続でたまったストレスをたちまちに解消してくれるジャズがここにあります。肩の力をほぐし心持良くなるフレーズの連続でもう、たまりません。ご機嫌!ご機嫌!お仕事をはじめた50数年前に録音された物とは思えぬ新鮮なフィーリングがあります。この音楽を聴いて疲れが取れたら、一度コルトレーンに挑戦して見てください。ジャズの広さがわかってきます。
- ポール・チェンバースのウォーキング・ベースがすごい!
- レッド・ガーランドの名義のアルバムですが、ポール・チェンバースのウォーキング・ベースが聴き所だと僕は思っています。JAZZのベースの良さが分かるでしょうし、音がせまってくるようでもう最高の演奏です!
- うねり
- レコード屋のおじさんに薦められるまま、右も左もわからぬ僕が「SONNY CLARK TRIO」に続いて買ったのがこれだった。軽快さとメロディアスなタッチはBill Evanceとは一味違うフレイジングで、楽しませてくれた。“スイング”と呼ばれるものがなんとなく判るようになるのも、これらの作品からだった。例えば「C JAM BLUES」の求心力というのは、その音楽空間に立ち会ったものは誰でも己を解放させてしまう高揚感をみせる。その時僕は精神的にハイになり、体はトリオの音や空気に飲みこまれてゆく。いわば“渦”のようなうねりに身を任せる。これがJAZZなのかなと思った。
- [CD] 若葉 [関連Movie]
-

リリース日:2008-11-05
レーベル:UNIVERSAL J(P)(M)
Price: ¥1,000
Review
- 待ちに待った新曲
- 発売日に購入しました。私は、小学生のころからスピッツが好きで聞いていますが、この「若葉」もスピッツらしく、歌詞もきれいだし草野さんの素晴らしい歌声は健在だと思いました。私が音楽に興味を持てたのはスピッツの存在があったからです。いつかスピッツの曲を弾けるようになりたいと思いギターを習い始めています。「魔法のコトバ」がお気に入りの曲だったのですが、この曲もそれに加えたいです。色んな多くの人に聞いてほしい曲だと思います。
- 泣いた
- 聴き始めは、過ぎていってしまった、懐かしい思い出達が蘇り涙が出た。
草野さんの声も優しくてどこか寂しげだ。
聴きこんでいたら印象が変った。
この曲は懐かしむ歌ではなく、「思い出は大切に、でも今を、未来を生きよう!」っていう力強い決意のメッセージなんだね。
そうしたら、寂しげに感じていた草野さんの声の中に、前向きな強い意志を感じられた。
でもどこまでも優しいままに。
スピッツ楽曲のいいところは聴きこむ事で発見できる。
最近の第一印象重視の曲にはない魅力があると思う。
そのせいでスルーされるとしたら残念だなあとファンは思うデスよ。 - 音質!
- いままで聴いたスピッツのどの曲よりも、音質が素晴らしくよく、マサムネさんのお歌の上手さが十二分に堪能でき、なんて丁寧に、大切に歌われるのだろう…と、感動してしまいマス。スピッツの奏でる切ない世界観はさすが!の一言ですね。プロ中のプロだと思います。 “まもるさん”はファンキーで、かつ遊びもある本当にめずらしい一曲で、スピッツのもつ引き出しの多さに驚きました。亀田マジック?
- テツヤのギターを聴くべし!
- 詩や声やメロディが良いことは、いつもと同じなので省略。
リズム隊が上手い、いや巧いこともコアなファンにはお馴染みなので割愛。
この曲を、初めてチラッと聴いたとき
サビの裏で鳴っているあの音は
ストリングスかシンセの音かと思っていた。
それがフルでちゃんと聴いてみて、
あれ?なんか違うな…と。
そしてPVを見て、驚嘆。
テツヤのギターの音だったのか、と。
結成20年超にして新境地の予感に、
みんなもっと気づくべきだ。 - 最初は
- タイアップである映画の雰囲気、『若葉』というタイトルから正直、パッとしないバラードだろうと勝手に決めつけてました。
しかし、ちゃんと聴くと…いい曲ですね!(≧∇≦)
収録曲のバランスもいいです。
少しはやい春の歌が届いた気がします。
- [CD] mihimaniaII~コレクション アルバム~(期間限定) [関連Movie]
-

リリース日:2008-11-19
アーティスト: mihimaru GT [movie] 古坂大魔王 [movie]
レーベル:UNIVERSAL J(P)(M)
Price: ¥2,200
Review
- 可もなく不可もなく
- 正直に書かせていただくとミヒマルのシングルを毎回買っている人にはあまり印象的な作品ではないと思います。前回のコレクションアルバムみたいに収録する曲のリメイク盤の曲をもっと増やして、毎回ミヒマルのシングルを買っている人と変化を付けて欲しかったです。
でも、ミヒマルのカップリング曲をまったく聴いたことのないような人はmihimaru GTの見方が変わるような作品でもあります。 - 意見が分かれる
- 帰ろう歌からのファンでアルバムは全て発売日に買ってきましたが、シングルは全く購入してこなかったエセファンです。
そんなファンにとっては非常に嬉しいアルバムです。
これをシングルも購入しているファンなら大変かも知れません。
かゆいところに手が届くアーティストと言えばいいのでしょうか、シングルで売るアーティストではなく、アルバムで売るアーティストだと勝手に思っています。
アルバムは実験的な歌もありながら、いつものミヒマルサウンドです。
mihimaniaも限定でしたが探せば新品でまだ見つかります。
すぐに売り切れになる商品ではないと思うので、よく考えて購入しても良いかもしれません。 - 良かったです〜
- 私はシングルはあまり持っていないので、カップリング曲が聞けるのはうれしいです。
- もう一曲…
- シングルを全部もっていても、So Merry Christmasのリテイクも入ってるし、24Pブックレットも付いてくるし買うんですが、かけがえのない詩『アコースティックバージョン』をなぜ入れなかったのか??、と思います!!
- 期待★
mihimaruのカップリングはとてもいい曲が多いのでぜひたくさんの人に聞いてもらいたいです★
- [CD] All For You: A Dedication To The Nat King Cole Trio [関連Movie]
-

リリース日:1996-03-12
アーティスト:Diana Krall [movie]
レーベル:Universal Japan
Price: ¥1,784
Review
- 一枚選べと言われたらこれ。
- ダイアナクラールのCDは最新版以外は全部もっています。まあ、一般的にいうファンです。JAZZは好きですがギンギンにウンチクを垂れるほどの知識もありませんし、聴いた数もたかが知れています。そんな私が彼女のCDを何回も聴いてそして一枚選べと言われたとしたら間違いなくこの「All for You」。理由は 人気急上昇(既に登りつめたか)後の彼女は確実に音楽スタイルが変わった。商業主義っていうんですかね。それはきっと彼女のせいではない周りのせいでしょう。このあとの「Love Scenes」までが彼女の前期。その後は賞も頂いて結婚もして変わって当然だよね。だけどダイアナちゃん、オーケストラバックはがっかりだよね。いつまでも自分のJAZZを貫いて楽しんで楽しませてもらいたかったです。そしてそれを具現化しているのがこの一枚だと思うのです。じゃあワーストは?ですか?「The Look of Love」は商業的に成功したのでしょうが、私にとってのワースト1。
- Diana Krallで一番好きなアルバム
- 本当にセクシーなハスキー・ボイスです。美人だし歌もうまいし、言うこと無し。
やはり夜に合うアルバムで、一人でブランデーでも揺らせながら聴くも良し。素敵な女性といっしょに聴いても良い。とにかく雰囲気に酔えるアルバムです。
まさに大人が楽しむアルバムとでも言うのでしょうか・・・?静かにゆっくりと味わいたいものです。 - クラールの代表作
- 今日ピアノ・トリオというとp,b,dsと相場は決まっているのだが、この編成はバド・パウエル辺りから始まったもので、スウィング時代にはベースとギターがサポートする方が一般的だった。アート・テイタムもそうだったし、ナット・コールもしかり、である。
クラールのパフォーマンスは、ピアノ演奏も含めてこのアルバムがベストではないか。
本CDは三作目のリーダー・アルバムだが、グラミーを受賞して売れっ子になってからは、この頃のジャズ・スピリットが失われたようで、残念でならないと感じているのは私だけではないと思う。 - すばらしい
- ナット・キング・コールへのトリビュートCD.Krallの美しい歌声とピアノで40年代の名曲を蘇らせてくれます.全体のトーン,アレンジはまろやかで実にすばらしい.「Live in Paris」と並んでKrallのCDの中で一番の仕上がりではないでしょうか.何度聴いても飽きません.どの曲もいいですが,軽快なスイングを味わえる「I'm an Errand Girl for Rhythm」は特にすばらしい.最後の「If I Had You」もぜひ.
- コステロメロメロ?
- ルート66もなく、LOVEもない。ナット・キング・コールを本当に愛する彼女だからこその選曲。私は特に「If I Had You」が好きです。これじゃあエルビスコステロに惚れられる訳です。
- [DVD] DON’T STOP A.I. Japan Tour [DVD] [関連Movie]
- [CD] Return to Forever [関連Movie]
-

リリース日:1999-11-16
アーティスト:Chick Corea [movie]
レーベル:Universal Japan
Price: ¥1,747
Review
- 新しいジャズミュージック創造の記念碑的アルバム
- マイルス・デイビスの変貌によりジャズはエレクトリックやロックとの融合化を目指すようになり、一方で前衛と呼ばれていたニュー・ジャズやフリー・ジャズが袋小路に入り、それまでのような衝撃力を持ち得ない時代に突入したとき、新たな方向性を示す音楽が登場した。マイルスの元にいたウエイン・ショーターがジョー・ザビヌルらと結成したウェザー・リポートとチック・コリアのリターン・トゥ・フォーエヴァーがそれだ。リターン・トゥ・フォーエヴァーはおよそこれまでのジャズと違った心地よく親しみやすい楽想で、エレキ・ピアノがこれほど効果的にポジティブに聴けること自体が驚きでもあった。アルバム・ジャケットもジャズのイメージから程遠く、健康的で昼間の音楽という感じである。この当時チック・コリアの言葉で彼の考えを端的に表した言葉がある。それはフリー(ジャズ)に対する彼の答えでもあるが「フリーとは美に対する選択と決定である」というものだ。つまりフリーを自己目的化する傾向にあった当時の前衛に対する警句であり、同時にコリアの美意識を吐露しているのである。この後フュージョンを中心とした新しい時代のジャズが席捲することになるが、このアルバムこそその記念碑的ポジションを示した名盤といえよう。
- ジャズ史の流れを決定的に変えた超名盤
- チック・コリアに関して多くの人に推薦したい作品の筆頭が、70年代ジャズに怒涛のフュージョン(今となっては懐かしい言葉です)・ブームをもたらすきっかけとなった、「かもめのチック(単純だけど何と美しいジャケットなのだろう!)」として神格化された本作。ジャズ史に燦然と輝く超名盤です。エレクトリック・ピアノの音色の魅力がこれほど耳を惹きつける作品はそうありません。しかし、電子楽器は意外や本作ではピアノと一部ベースだけ。聴き終わって、ジョー・ファレルのフルートとサックスやフローラ・プリムの声が印象に残りませんか。つまるところ、本作で展開されているのは決してロック化したジャズではなく、チックならではのラテン・リズムが強調された、正統派ジャズの延長だったのです。そのリズムが波のように寄せては返し、フローラの神秘的なヴォーカルがかぶさる1曲目、リズムの迫力全開の4曲目、一転して静謐な味わいの2曲目、そのどれもが素晴しいの一言に尽きますが、本作から1曲選ぶという難しい質問に答えるとすれば、3曲目になるのではないでしょうか。フルートがリードをとり(私はこのパートが自分で演奏したくてフルートを習い始めました)、その後チックのエレピがからんでくるあたり、そしてフローラのヴォーカル、それらが堪能できるこの曲を楽しめるなんて、人生捨てたものではないという幸福な気持ちに包まれます。是非1人でも多くの人にこの幸福感を味わってもらいたいと思います。
- ジャズ界のみならずロック界にも衝撃をもたらした歴史的名盤
- 72年発表。ジョン・マクラフリンのマハヴィシュヌ・オーケストラとチック・コリアのリターン・トゥ・フォーエヴァーはジャズ界のみならず、ロック・ファンの人間にとっても必聴盤となっているが、本作がそのデビュー作にあたる。60年代後半からロックではジャズの融合を試みるグループが多数出現したが、このグループはジャズからロックの方へ歩み寄ったグループの一つと言える。メンバーはチックの他、スタンリー・クラーク(b)、ジョー・ファレル(fl、sax)、アイラート・モレイラ(Dr)、フローラ・ビュリム(Vo、per) となっており、クラークは自身でもロック・フィールドでの活躍が目立つこととなる。1.などは絶妙にうまいが、フルートが入っていることから初期キャラバン辺りをイメージさせ、また雰囲気も穏やかな曲になっており、特にジャズを意識することなくすんなりと聞ける。12分の大作であるため展開も複雑だが、心地よいエレピの音色が独特の陶酔感を与えてくれるためか難解な印象はあまり受けない。2.はサックスの音色のせいかロキシーの『アヴァロン』のラストを思い起こさせるムーディな曲。こんなところにも影響を与えているのか・・・と思わず驚く。3.はジャス/フュージョンっぽいポップなヴォーカル・ナンバー。女性ヴォーカルのバックで柔らかなフルートとエレピがコロコロと転がる。良くあるタイプの曲だが、それだけに安心して聞ける。4.は23分超えの超大作。前半では前衛的なフリー演奏を以外とポップに聞かせている。徐々に盛り上がって中盤からはヴォーカルも入る、ある意味でプログレ的な展開を見せるが、上品なジャズ・ロックといった趣向だ。
この作品を聞くとハットフィールズなどのカンタベリー・ジャズ・ロックがどこを目指していていたのかが良く分かる。 - これを歴史的名盤と言わずして何をか言わんや
- 『リターン・トゥ・フォーエヴァー』のアルバムは発売当時、ジャズ・ファンの間で賛否両論を巻き起こした後、大ヒットした作品です。従来の難解なジャズとは無縁のとても親しみやすいメロディを持っており、チック・コリアの作品の中でも一番好きなアルバムです。この作品が、フュージョン時代の幕開け、もしくはフリー・ジャズからフュージョンへのターニング・ポイントになったと感じました。
地中海に面したスペインの明るさが彼の音楽の至る所から聴き取れます。チック・コリアも最初、ラテンバンドからプロデビューし、その出自もあって、ここではラテン・テイストに彩られた生き生きとした演奏を繰り広げています。
チック・コリアのリーダー・アルバムであると同時に「リターン・トゥ・フォーエヴァー」というグループによる初の組み合わせによって生まれた斬新なアルバムですので、新グループ誕生によって生まれたジャズ界における化学反応だと思います。
チック・コリアの才能は勿論ですが、メンバーの個性あふれる音楽性がぶつかり触発されて更なるインプロヴィゼーションが生まれる過程において、このような後世にまで聴き継がれる名盤が生まれたのだと思っています。ジョー・ファレルの爽やかな音色のフルートや軽快なアルト・サックス、スタンリー・クラークのベース、アイアート・モレイラのドラムス、そしてフローラ・プリムのスキャットのからみは実に見事です。
ラストの名曲「Sometime Ago/La Fiesta」は、ラテンとボサ・ノヴァとジャズのテイストが交じり合い、重なり合い、互いに影響しあい、どんどん触発された音楽が展開されることで従来の音楽ジャンルでは捉えきれない魅力を内在したものとなったのです。
勿論、フュージョンというジャンルに分類してもいいのですが、少し前の時代を席巻したフリー・ジャズの難解さとは無縁の音楽という点に目を奪われると軽い印象を持ってしまいがちです。
物凄く奥が深いジャズで名盤の誉れが高いのは当然です。文句なし。 - 自由で軽い
- ジャケット通り、青い空を鳥が飛び回るが如くの軽快さをエレクトリックピアノの優しさが包みこみ聞いていてとても気持ちがいいです。
その一方でリズム隊は熱く聞き応えも充分あるのですが、あくまで雰囲気を壊さないのが凄い。そして僕が一番びっくりしたのはこれが1972年にレコーディングされたということ。もう35年も前のことなのに、全く古さを感じません。
ジャズやフュージョンに興味が無い人でも受け入れられるかなりの名盤だと思います。
![DON’T STOP A.I. Japan Tour [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/5188TiHdchL._SL160_.jpg)











