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連続殺人者が主人公のコンセプト・アルバム ALICE COOPER

新しいコンセプト・アルバム『ALONG CAME A SPIDER』で、ALICE COOPERは人々が好きになるような連続殺人犯を生み出したかったと言っている。
「HANNIBAL LECTERやJASON VOORHEESのような架空の連続殺人者を引っぱり出してくるのはすごく簡単なんだ」とCOOPERは言う。7/29に発表されるアルバムに登場する SPIDERは犠牲者をその目の色と同じ絹糸で包み、蜘蛛の形をした自分の従者を作るためにその手足を切り落とす。「TED BUNDYやRICHARD SPECKなんかを応援するヤツはいないと思うが、架空の連続殺人者だと応援できるのさ。
「(SPIDERには)ロマンチックなセンスがある。ユーモアのセンスがあるんだ。最終的にみんな彼が好きになるんじゃないかな」
COOPERはDANNY SABERとGREG HAMPTONと共に『ALONG CAME A SPIDER』をプロデュースしており、11曲は彼のツアー・バンドによって演奏されている。「VENGEANCE IS MINE」ではSLASHがギターを弾いており、「WAKE THE DEAD」はOZZY OSBOURNEとの共作になっている。
これまでに『WELCOME TO MY NIGHTMARE』、『FROM THE INSIDE』、『THE LAST TEMPTATION』などのコンセプト・アルバムを発表してきたCOOPERは、『ALONG CAME A SPIDER』をサポートするための大がかりなショーを計画中だが、準備に時間がかかるため2009年まではツアーに出ないという。また、アルバムのひとつひとつの曲のビデオを違うホラー監督に作らせる計画もあるとか。「多くのクリエイティブな人間が取り組んでいるんだ。ショーのために今から一年も準備するなんておかしな感じだけど、その方が自分としてもいいスタートが切れるからね」

Billboard Daily News 2008年7月25日 更新

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