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BRITNEY SPEARS:完全復活を果たしたブリトニーの新たなるオールタイム・ヒッツ完全盤、発売!
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ブリトニー・スピアーズ:「コンプリート・ヒット・シングルズ」
完全復活を果たしたブリトニーの 新たなるオールタイム・ヒッツ完全盤!
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ブリトニー・スピアーズが、華やかでニュースな女として歩んだ10余年に及ぶキャリアの中で放った、ヒット・シングル18曲を収めた 『コンプリート・ヒット・シングルス』がリリースになった。 口コミだけで初登場全米No.1に輝いた最新シングル「スリー☆禁断のラヴ・エクスタシー」をオープニングに、 デビュー曲「ベイビー・ワン・モア・タイム」や「ウップス!…アイ・ディド・イット・アゲイン」、「ストロンガー」に 「トキシック」と、おなじみの歌が並び、初回限定盤には16曲のビデオクリップも付いている。 ポップでキャッチーなブリちゃんの歌は誰をも楽しませてくれるが、そうした歌たちには実は彼女のいろんな思いも、 人生そのものも込められている。

“ロックンロール”はスタイルじゃなくてスピリット。
その人の生き様や考え方すべてが反映されて音楽になる。では“ポップミュージック”は? たいていの場合、歌そのものの世界が優先されて、歌う人の生き様や考え方は二の次になる。
でも特別な人、選ばれたポップスターは別。マイケル・ジャクソンマドンナは人生そのものが反映されて音楽に、ダンスになって、聴衆を魅了して止まない。
 そしてもう1人、生き様すべてが反映されて音楽に、ダンスになるポップスターがいる。しかもその人はマドンナやマイケルのまだ半分の若さで、そこまで登りつめた。そのすごさに、人は気がついているだろうか?

その人とは? もちろんブリトニー・スピアーズだ。

16歳でトップスターへ
 ブリトニーが、キャリアをスタートさせたのはなんと8歳のとき。アメリカのケーブルTV局『ディズニー・チャンネル』の超人気音楽バラエティ番組『ミッキーマウス・クラブ』のオーディションに挑戦し、まだ幼すぎるという理由で落選するものの、番組のプロデューサーから「プロのための音楽学校」へ通うことを勧められたのが、最初。そこで3年間みっちり学び、12歳から同番組に出演。16歳でソロ・シンガーとしてデビューした。
その後の彼女の活躍は言うまでもない。

デビュー曲「ベイビー・ワン・モア・タイム」は世界中で1千万枚に迫る売上を記録し、以降放ったヒット曲は、最新ベスト・アルバム『コンプリート・ヒット・シングルズ』に並ぶ、キラ星のような18曲を含む40数曲にも及ぶ。キャリア10年。とてつもないハイスピードで彼女はヒットを放ってきた。
しかもブリちゃんって呼び名が似合うティーン・アイドル路線から、大人のアーバン・ダンス路線へと音楽性を進化させた。声も歌い方も、『コンプリート・ヒット・シングルズ』で通して聴けば千変万化、縦横無尽、自由自在に変化、成長しているのが分かる。

そして、とにかく徹底してポップ! ブリトニーの音楽には変なクセがなくて、誰の胸にもスッと入り込んでくる。一聴して耳に残り、思わず口ずさんじゃう。それはメロディの絶妙さもあるだろうけど、それ以上に彼女のキャラクターが成せる技。

背負いきれない黒歴史
彼女のドキュメンタリーDVDでは、マネージメントの女性が「ブリは親切でオープンな性格ゆえに誰のリクエストにも応じてしまうから、周りが防御してあげないといけない」とため息をついていた。あの邪気のない、かわいいスマイルそのまま。ブリトニーはサービス精神にあふれて、人を喜ばせることが大好きなんだ。

同時にエンタテイナーに徹するツアーでの姿から伺える彼女は、勇敢で好奇心にあふれ、タフで我慢強い女性でもある。限界を知らず、自分に厳しく、ひたすら前に進んで行こうと努力を決して怠らない。

でもそんな彼女の中に、不安定で迷いがち、甘えん坊で寂しがり屋、自らを追い込んでしまう姿もある……あなたと同じように。そうした部分が、時に彼女を人生の嵐に巻き込み、パパラッチの餌食にさせる。特に過去数年に渡る彼女の迷走は、まだ20代の女性が背負うに重過ぎるものだったろう(涙)。

ブリトニーは振り返っている…寂しかったからなの。でもその代償を払う羽目になった、と。頭を刈り上げたあの衝撃の出来事も、イヤなことを削ぎ落としたかったから、そして世の中への反逆心からだったとか。

ブリトニー復活ッッ!
 ブリトニーは必死にもがいた。「私って何を考えていたんだろう?」と自らに問いかけ、音楽とダンスが自分のアイデンティティーであり、セラピーでもあることを思い出した。

そしてブリトニーはそうした葛藤すべてを音楽に込める。「音楽は経験を反映したもので、自分に起きたことを表現する場」と断言する。
だから彼女の歌もダンスもぜんぶ彼女の人生そのものだ。危うくてもろく不安定、それでも一生懸命に仕事をして、家族や友達を愛してる、それがそのまま込められてる。

『コンプリート・ヒット・シングルズ』に並ぶ歌たちを聴いて、DVDを見ていると、彼女の人生がそのまま凝縮されて感じられる。彼女の笑顔も、涙も、葛藤も、ぜんぶそこにある。でも音楽から伺える表情は決してしかめっ面じゃない。ブリトニーはどんなにサイアクな日だって「いい日になる。だって私が選んだ人生だもん」と自らに言い聞かせるんだとか。それが彼女の音楽の一番表側をグルリと覆い、核の部分にギュッと詰まってる。

今日はいい日になる。
ブリちゃんを聞いて体を揺らして楽しくなれたら、彼女の小さな願いがあなたに届いた証拠だ。

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